あかね噺8巻はややダレ場、つついてもあまり出ない

ebooksjapanで集英社の本が半額だったので、あかね噺の8〜12巻をまとめて買った。 これでブログのネタには困らない。 6巻あたりで現実を凌駕してきたこのマンガ、その後7巻・8巻とややダレ場ですな。 劇中では、盛り… 続きを読む あかね噺8巻はややダレ場、つついてもあまり出ない

浅草演芸ホール5 その4(春風亭昇太「ストレスの海」)

仲入り後のクイツキは桂宮治師。 先月久々に聴いたばかりだが、早速また。 前回取り上げた一席は、非常にアクセス多かった。主役の雨花師の記事より多かった。 どこの誰だかわからないヤツに盛大な拍手をありがとうございます。 そし… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その4(春風亭昇太「ストレスの海」)

雲助白酒親子会@亀戸(上・桃月庵白酒「金明竹」)

よりどりみどりの日曜日、予定していなかった亀戸の会(亀戸寄席)へ当日券で。 いつも行ってる亀戸梅屋敷ではなく、さらに北、亀戸香取神社。 いつも亀戸寄席をやってる神社だが、初めて出向く。 当初想定していた行き先はまるで違う… 続きを読む 雲助白酒親子会@亀戸(上・桃月庵白酒「金明竹」)

池袋演芸場29(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)

和牛解散により1日空きました。一昨日の続きに戻ります。 前座さん(立川幸路さんかな)が、開いたふすまを元に戻す。そして、ドラえもんクッションを高座に置く。 三遊亭とん馬師。 登場の順番は一度忘れる主義にしているのだが、本… 続きを読む 池袋演芸場29(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)

第38回昭和大学名人会(上・柳家圭花「狸の釜」)

毎年おなじみ旗の台、昭和大学の学祭で実施される無料の落語会「昭和大学名人会」。 「名人なんて出てねえじゃねえか」などと失礼なことを言ってはいけない。 毎年、広島の竹原から出てこられる柳亭左楽師、今年はトリだ。 ということ… 続きを読む 第38回昭和大学名人会(上・柳家圭花「狸の釜」)

スタジオフォー巣ごもり寄席7(下・柳家小ふね「金明竹」)

吉笑さんの一席、マクラの情報量がすごいのだが、でも20分程度で短いのである。 続いて釈台が出てきて講談で、田辺凌天さん。講談協会。 女流の講談師は女性だとすぐわかる名前の人が多い印象だが、女性らしさのかけらもない名前。で… 続きを読む スタジオフォー巣ごもり寄席7(下・柳家小ふね「金明竹」)

本八幡の特選落語会 その1(柳家三三 逃げ噺としての「お血脈」)

無料のカメイドクロック落語会のあと、江戸川越えて本八幡へ。 平日昼間からビッグネームが集まる会。 この会の名称、主催者のエイフル企画では「市川市文化会館 好楽・文珍・喬太郎・三三」。 ポスターでは「豪華競演!特撰東西落語… 続きを読む 本八幡の特選落語会 その1(柳家三三 逃げ噺としての「お血脈」)

柳家花緑弟子の会8(下・柳家花飛「金明竹」)

そういえば、一昨日に日本の話芸の春風亭昇太師を取り上げた。 楽しいおさん師の御慶を聴き、この噺を昇太師で聴いてみたいななんて思いました。楽しい演者の分身の、終始落ち着かない八っつぁん、見てみたい。 芸協会長が、落語協会の… 続きを読む 柳家花緑弟子の会8(下・柳家花飛「金明竹」)

金明竹の言い立てを覚えた

落語のフレーズは、なんでもないときにでもしばしば頭をよぎるものである。覚えておくと実に楽しい。 子供の頃覚えたのは「寿限無」だけ。 大人になってから「たらちね」「ん廻し」「鈴ヶ森」「孝行糖」など覚えた。頭は使って損はない… 続きを読む 金明竹の言い立てを覚えた

拝鈍亭の柳家さん喬(上・目白の修業時代)

今年2回出向いた雑司が谷、拝鈍亭。 お寺の立派なホールで、落語や講談が1,000円で聴ける。独演会が多い。 結構長く続いているらしいこの席を認識したのはそんなに古いことではない。以前は東京かわら版には出ていなかったと思う… 続きを読む 拝鈍亭の柳家さん喬(上・目白の修業時代)