東京の落語団体の再編を夢想する

東京かわら版1月号の巻頭特集は、柳亭市馬・春風亭昇太という、両協会の会長対談。 実に面白かった。 コロナ禍の寄席休業を決断する際、両会長が綿密に話し合いを続けていたことが語られている。 落語協会と芸術協会とは、別に対立し … 続きを読む

新宿末広亭2 その6(入船亭扇辰「徂徠豆腐」)

ヒザの仙三郎社中は、仙志郎・仙成のふたり。寄席の吉右衛門、仙三郎師匠は不在。 息子を含めた弟子ふたりで務めることだって珍しくはないが、仙三郎師はがんで闘病中なのだな。後で知ったのだが。 それで落語協会の理事も降りたようだ … 続きを読む

新宿末広亭2 その5(橘家文蔵「時そば」)

クイツキは二ツ目交互。この日はまもなく、九代目春風亭柳枝で真打昇進する正太郎さん。 マナーの悪い素人を例に挙げ、そこからスムーズに「故障」の説明に入る。 「故障」がサゲに来るのは、くしゃみ講釈と棒鱈だけ。仕込み落ちの説明 … 続きを読む

新宿末広亭2 その4(三遊亭圓歌「やかん」)

明けましておめでとうございます。 2020年、コロナでネタがなくなり、3年8か月続けた毎日更新をやめてしまった。 それでも、その後もまあまあ毎日出してますね。本当に休んだのは計10日ぐらいです。 そして、おかげさまでアク … 続きを読む

新宿末広亭2 その3(桂ひな太郎「たいこ腹」)

そして桂ひな太郎師。その高座、実は初めて。 主任も取っている師匠だがもっぱら鈴本だし、お見掛けしたことがなかった。 元・古今亭志ん上であり、師匠志ん朝の病没時にいったん廃業し、1年後に再デビューしたというのは知っている。 … 続きを読む

新宿末広亭2 その2(柳家一九「のめる」)

4時間半のマラソン寄席から帰ってきた頃は、程よく腹ペコ。 高揚しつつ、一杯引っ掛けて書いた昨日の記事は誤字だらけでした。すでに修正しましたが。 場内、食事ができないのは仕方ないのだが、末広亭の椅子が実に体にフィットするこ … 続きを読む

新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

狸の札 辰ぢろ 寿限無 辰乃助 楽一 地下鉄戦国絵巻 駒治 お血脈 菊志ん ぺぺ桜井 のめる 一九 たいこ腹 ひな太郎 夢葉 小言念仏 菊寿 やかん 圓歌 (仲入り) 棒鱈 正太郎 ジキジキ 蔵前駕籠 萬窓 時そば 文蔵 … 続きを読む

菊一まつり再び

どうでもいい独り言です。お時間ありましたらお付き合いを。 26日の夜、当ブログのアクセスが急上昇した。 それも、<前座「古今亭菊一」まつり>という記事について。 全日本フィギュアスケート選手権2020に、日野龍樹選手が出 … 続きを読む

昔ながらのオチ分類 その5(逆さ落ち)

10日振りに、不人気連載を再開します。その1はこちら。 書いてるほうはわりと面白いんですが。 自分より他人を楽しませないと、人気ライターにはなれないよ定吉さん。 今回、執筆の目的が自分でも不明だ。私は既存の分類に穴がある … 続きを読む