あかね噺12巻(つかみこみはご法度です)

遅れてレビューしていたあかね噺、またひとつ追いついた。今回は12巻。 前回同様、特にテーマはありません。 思いついたことを書いていく。 披露目の会は、挟み込まれたカットによるとマリオンの有楽町朝日ホールでやってるらしい。 … 続きを読む

黒門亭26(下・古今亭駒治「同窓会」)

そういえば花いち師の出囃子(和藤内)、聴く機会が非常に少なくて、こんなのだったっけと思った。 仲入り休憩を挟んで、今度は古今亭駒治師。出囃子は鉄道唱歌。 よく聴いている人であるが、黒門亭の駒治師、なんと私は初めてらしい。 … 続きを読む

黒門亭26(中・柳家花いち「お菓子の伝言」)

続いて、二ツ目の披露目で聴いて以来の金原亭駒平さん。 若手なのにグレイヘア。 駒平さん、最近噺家の多い大分出身。 地元で二ツ目披露興行を催してもらった。もったいなくも、喬太郎、文蔵、宮治といった人たちが出てくれる。 そん … 続きを読む

阿佐ヶ谷にもく落語2(下・柳家小はぜ「明烏」扇七についても)

続いて入船亭扇七さん。 平日昼間からお集まりいただいてありがとうございます。いいんですか? 皆さんがよければいいですけど。 お仕事はどうしたのか訊かないだけまだいいとしようか。 でも、あなただって安定したNHKを辞めて、 … 続きを読む

阿佐ヶ谷にもく落語2(上・柳家小はぜ「蔵前駕籠」)

阿佐ヶ谷に出向く際は通常コーヒー豆絡みなのだが、今回は違う。 最終目的地は文京区。 13日まで、文京区20%還元と東京都10%還元がWであるからして。 1日券があれば、どこへだって立ち寄るのだ。 阿佐ヶ谷の足揉み専門店、 … 続きを読む

あかね噺11巻をつついてみる(下・陰謀に満ちた破門)

当ブログの更新を楽しみにしてくださっている方には、あかね噺、あるいは不評かもしれない。実際出した日のアクセスは多くはない。 でも、検索で掛かるんで累計アクセスは結構行くのです。将来の落語ファンが少しは増えるかもしれない。 … 続きを読む

あかね噺11巻をつついてみる(上・「狸賽」など)

絶望から始まり、読まないでいたため世間から取り残されながら始めた「あかね噺」のレビューであるが、だんだん追いついてきた。 14巻まで出ている中で、11巻。 ちなみに13巻が30%オフだったので買った。すぐには読まない。 … 続きを読む

拝鈍亭の柳家さん喬2(下・「長短」「芝浜」)

仲入り休憩後。 最近背が縮みまして。みなさんはどうですか。 背が縮んで、そして10kgぐらい痩せたんですよ。そうすると着物の裾が長くなっちゃって。 この高座に上がるときの階段も、裾踏んじゃうんで怖いんですね。 またコロナ … 続きを読む