橘家圓太郎「親子酒」

ブログのネタが切れたらテレビの落語を。 浅草お茶の間寄席の録画を遡って確認していたら、橘家圓太郎師の「親子酒」があった。 浅草演芸ホールの14分の高座。 TVK(キー局の千葉テレビより遅れる)で2月19日に流れたもの。 … 続きを読む

ラジオからでっち定吉ブログの話題が流れてきたよ

日曜日、ABCラジオの「なみはや亭」をリアルタイムで聴いたあと、今度は土曜日にやっていた「ラジ関寄席」をタイムフリーで聴いた。 らんまんラジオ寄席の終わる前から、野球シーズンはこの関西の2番組が頼りだ。 ラジ関寄席はトー … 続きを読む

一之輔が笑点メンバーになるたとえ(伊集院光)

金曜日は朝からニッポン放送で、春風亭一之輔師の「あなたとハッピー」を聴く。 この番組は、原則ゲストというものは出ないのだが、今日は伊集院光が二度目の登場。 オールナイトニッポンの特番に呼ばれたぐらいでは、私の予言「文化放 … 続きを読む

「新作落語は貶められている」までワンセットでネタ(三遊亭白鳥「パパラギ」より)

「浅草お茶の間寄席」の録画が毎週たまってどんどん増えていく。 2月の頭にTVKで流れた三遊亭白鳥師の「パパラギ」をようやく観たところ。 パパラギは、師匠・円丈の作品。壮大な実験作である。 ちなみにこの放送のカップリングは … 続きを読む

上方落語をきく会2023(下・桂二葉しごきの会)

昨日、絶品であることにだけ触れた、桂南天師の「ちりとてちん」を再度聴いてみた。 強く惹かれるその要素がわかった次第。 古典落語をやるにも創作力は必要だ。だが多くの噺家にとっては事実上、創作というより「アレンジ」にとどまる … 続きを読む

上方落語をきく会2023(上)

一時期やめていた、radikoプレミアムを12月から再開している。 期待していた年末年始のMBS特番は、私の調べた限り、なかった気がするのだが。 らんまんラジオ寄席が終わってしまったので、日ごろのラジオでは「なみはや亭」 … 続きを読む

柳家蝠丸「さじ加減」日本の話芸から

絶賛ブレイク中の68歳超ベテラン、柳家蝠丸師が二度目の「日本の話芸」登場である。 数年前から寄席のトリが増えるなどブレイクの萌芽のあった師匠であるが、TBS落語研究会にも登場して、ややメディアジャックの気配。 あとは「演 … 続きを読む

2022NHK新人落語大賞(下)

NHK新人落語大賞の噺を個別に見ていきますよ。 桂源太「元犬」 【7点】 入門4年半の源太さん。 東西の落語の師匠の違いを描いたマクラは楽しい。 上手くて心地いいリズムだけども、まったくハネない。 後半、犬が出てきてから … 続きを読む

2022NHK新人落語大賞(上)優勝・立川吉笑「ぷるぷる」

NHK新人落語大賞のオンエアを見ました。 今日はひとつアップしているのですぐには上げないが、24日の午前0時に出すことにします。 予想通りの立川吉笑「ぷるぷる」優勝。 正確に言うと、予想したのはこの演目が出ることのほう。 … 続きを読む

なぜか聴けた大阪のラジオや今年のNHK新人落語大賞など

金曜の朝、例によって一之輔師のラジオ「あなたとハッピー」を聴こうと思ったら、radikoの所在地設定がなぜか大阪になっている。 うちは東京なんですが。 寝過ごしてすでに番組始まっていたこともあり、せっかくなので桂吉弥師の … 続きを読む