(その1に戻る) (上)に戻る どこまでも調子よく、人を食ったのらりくらりした態度で、勘定をいつまでも払わない佐平次。ついにからっけつであることが明らかになっても、若い衆ももはや呆れている。 … 続きを読む 池袋演芸場17 その9(柳家喬太郎「居残り佐平次」下)
カテゴリー: 柳家喬太郎
池袋演芸場17 その8(柳家喬太郎「居残り佐平次」上)
4月5日に聴いた寄席、たっぷり書きすぎ、ついに現実世界では14日になってしまいました。さらに2日間、すばらしいデキだった夜トリの喬太郎師匠を。 柳家喬太郎「居残り佐平次」 昼の部から入ってようやくの柳家喬太郎師。花見の席… 続きを読む 池袋演芸場17 その8(柳家喬太郎「居残り佐平次」上)
2019年正月のTV落語(柳家喬太郎「たいこ腹」など)
珍しく3日の日から黒門亭に行ったりしたが、正月はTVの落語をチェックするのが私の毎年の習慣である。 TBS日本の話芸は計3日間。だが今年の放送分は、すべて放映済み(一部CS)で録画済みだった。 昨年と違い、正月の番組につ… 続きを読む 2019年正月のTV落語(柳家喬太郎「たいこ腹」など)
六郷土手・宝寄せ(柳家喬太郎「ウルトラ仲蔵」)
鉄道落語 東西の噺家4人によるニューウェーブ宣言 (交通新聞社新書) [ 古今亭駒次 ] 楽天で購入 小ごと / 道灌一琴 / ふぐ鍋駒治 / 十時打ち(仲入り)喬太郎 / ウルトラ仲蔵 今月はあまり落語に行っていな… 続きを読む 六郷土手・宝寄せ(柳家喬太郎「ウルトラ仲蔵」)
柳家喬太郎「母恋くらげ」
「新作落語を取り戻せ」という大テーマを、ここしばらく私は持っている。 最近、落語の耳が古典落語に寄り気味だ。円楽党によく行くようになったためもあるだろう。 どういう落語を好んで聴くかは人の自由。古典落語中心に聴いたとして… 続きを読む 柳家喬太郎「母恋くらげ」
柳家喬太郎「道灌」
最近、いい前座さんから続けて「道灌」を聴いた。柳家小たけさん(その後二ツ目に昇格して現在小もん)と、柳家小ごとさん。 道灌は、寄席に通っていれば、特に柳家の噺家さんからたびたび聴く前座噺である。決して飽きはしない。いい前… 続きを読む 柳家喬太郎「道灌」
柳家喬太郎のハンバーグまつり
毎日更新している当ブログ(※ 旧Yahooブログ)の日々の訪問者は、最近ちょっと増えて、30~40人程度である。いつもありがとうございます。 ところが日曜日、日中から50を超える勢いで訪問数が伸びた。なにが起こったのかわ… 続きを読む 柳家喬太郎のハンバーグまつり
柳家喬太郎「小言幸兵衛」
TV落語を愛してやまない丁稚定吉です。「わざわざ寄席に行く必要なんてない。落語はTVで聴いてりゃいい」なんて野暮なことを言いさえしなければ、TVも楽しい。相変わらずTBSの「落語研究会」の高座は素晴らしいものが多い。放映… 続きを読む 柳家喬太郎「小言幸兵衛」
池袋演芸場11(柳家喬太郎「極道のつる」)
柳家喬太郎落語集 アナザーサイド 二廃人/サソリのうた [ 柳家喬太郎 ] 楽天で購入 柳家小のぶ師匠のトリ、池袋中席(昼席)をレビューしたばかりなのだが、早くも今日は下席に行ってきます。 柳家喬太郎師のト… 続きを読む 池袋演芸場11(柳家喬太郎「極道のつる」)
柳家喬太郎・寄席の代演を予想する
相変わらず、落語を聴くとなると寄席ばかり行っている。 今行きたいのもやはり寄席なのであった。何か月も前から落語のチケットを買っておく習慣がないもので。 私のホームグラウンド池袋の、六月下席主任は入船亭扇辰師。 さらに脇を… 続きを読む 柳家喬太郎・寄席の代演を予想する