鈴本演芸場11 その5(新真打・柳家花飛と林家木久彦)
ヒザ前は新真打の林家木久彦師。 落語協会の披露目で、口上に出る人以外の新真打が登場するスタイルは新鮮だ。 今後はこれで行くのだろう(3人真打だったらわからないが)。 浅草だけは、サブ真打は仲入りのひとつ前に出る。 あかね … 続きを読む
ヒザ前は新真打の林家木久彦師。 落語協会の披露目で、口上に出る人以外の新真打が登場するスタイルは新鮮だ。 今後はこれで行くのだろう(3人真打だったらわからないが)。 浅草だけは、サブ真打は仲入りのひとつ前に出る。 あかね … 続きを読む
玉の輔師の口上は続く。 花飛さんの大事な娘さんの名前が出てた。書かないが、某真打と同じ名前だ。 前座のときに結婚しましたと。 奥さんはヤクルトレディとして支えています。 おかげで花飛さんは、ミルミル立派になりました。 立 … 続きを読む
花緑師の二階ぞめき、改めて思ったが前半バサッと縮めた点が功を奏した。時間がないという物理的な縛りが理由とはいえ。 これにより、後半の若旦那の落語みたいなひとり芝居にスポットが当たった。 もちろん二階ぞめき、前半の冷やかし … 続きを読む
ダーク広和先生は、切られたロープが投げるとつながる大ネタ披露のあと、「寄席ですからね。ちゃんとつながるよりバラバラのままのロープが飛んでくほうがウケましたね」。 寄席というのは、色物さんにとっても本当に楽しそうな舞台であ … 続きを読む
久々に家族から解放された夜。 歌舞伎座に忠臣蔵七段目観にいこうかなと思っていたのだが、さすがに月3度目ともなるとしんどくもあり。 やはり落語にしよう。そして、落語協会では真打の披露目が始まっている。 28日金曜日は、トリ … 続きを読む
神田連雀亭に戻ります。 日が経ってだいぶ記憶が薄れてきてしまったが。 爆笑のクスグリがあり、鷹治さんらしいごく軽い出し方にも感心したのだが忘れちゃった。 クスグリは忘れても、構成の見事さは忘れない。 トリの桂鷹治さんは昨 … 続きを読む
いったん寄席の続き物に戻ります。 持ち時間の半分使って楽しいマクラを語った竹千代さんは近日息子。 桂二葉さんや笑福亭生寿師などが手掛けていて、上方からちょっと流行っている気がするのだが、気のせいかもしれない。 竹千代さん … 続きを読む
今年初めての神田連雀亭、それも昼席へ。 いいメンバーだと思うが客は5人。 転宅 うぃん 近日息子 竹千代 雪とん 馬久 花見の仇討 鷹治 立川うぃんさんだけ初めて。 立川流の二ツ目も聴いておくべきである。 こうした好きな … 続きを読む
思い出したので書くが、駒治師、ベテランみたいに湯呑みを出していた。 結局、一度も手を付けなかったけど。喉の調子でも悪かったのか。 仲入り休憩後のクイツキは春風亭一蔵師。 3年ぶり。 真打昇進前に東大島で聴いた「寝床」にい … 続きを読む
古今亭駒治師から、久々に知らない噺を聴けた。それも鉄道落語。 本編は「マナー車掌」。 発車間際の中央線に駆け込み乗車する客がいる。 よかった、間に合った。ここで乗り遅れるとこの先全部予定がダメになる。 喜んでいたら車掌の … 続きを読む