五十歩百歩 その1(春風一刀謝罪会見…なんてね)

8月19日はさまざまな落語会があり、寄席のお盆興行もあり、どこ行くかちょっと悩んでいた。 神奈川県ではかながわPay実施中なので、できればそちら方面へ。 かながわPay絡みで考えたのが、上星川のこまむ亭。まだ行ったことが … 続きを読む

プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)

仲入り休憩時、水分補給でもしたかったが通路側の人が二人動かないので、もういいやと我慢。 ひとりならまだしも、ふたり立ってもらって出るのは気が引ける。残り二席、正気で行きましょう。 古今亭駒治「楽しい山手線」 先月も聴いた … 続きを読む

プーク新作落語寄席 その3(古今亭今輔「二人の魔王」)

【国内盤CD】六代目古今亭今輔 / 王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔 価格:2,365円(税込、送料別) (2023/8/12時点)   古今亭今輔「二人の魔王」 次がこの日唯一の芸協、古今亭今輔師。 4日 … 続きを読む

プーク新作落語寄席 その2(三遊亭ぐんま「土底の英雄」)

三遊亭ごはんつぶ「スクキャット」 続いて目当てのひとり、三遊亭ごはんつぶさん。 先日は古典落語の「饅頭こわい」を聴いたが、古典も非常によかった。 頭をちょんまげにしている。 このプークですが、控室がびっくりするほど狭いで … 続きを読む

プーク新作落語寄席 その1(三遊亭東村山「CM家族」)

深夜の更新、でっち定吉です。 新作落語をこよなく愛する私だが、最近聴く頻度が落ちてやしないだろうか。 林家きく麿師を最近続けて聴いたが、当該記事のアクセス多いこと。新作の需要は間違いなく高いのだった。 頻度を修正しに、夏 … 続きを読む

B3@阿佐ヶ谷(下・入船亭遊京「鰻の幇間」)

個人的にたがやにあまり遭遇しない私。 小もんさんのたがや、殿さままでに、ふたりでなく3人斬っちゃうんだなと思いながら聴く。 正当防衛とはいえ人殺しなのだが、小もんさんの醸し出す楽しいムードで、全然血生臭くはない。 両国橋 … 続きを読む

B3@阿佐ヶ谷(上・柳家小もん「たがや」)

最近は阿佐ヶ谷にコーヒー豆を買いに来る。 そして落語へ。コーヒーの残りも落語のスケジュールに合わせて調整するのだった。 阿佐ヶ谷駅を降りたら、七夕まつりだ。想定外。 せっかくなので大混雑、大型アーケードのパールセンターを … 続きを読む

新作落語せめ達磨 その4(古今亭駒治「がっかりの乱」)

柳家花いち師のネタおろしは「蛍とママ」。 ママはスナックのママ。恋多き人生を歩んだ65歳。 もうすぐ開店の時刻なのに、ママは外に出て戻らない。声を掛けるとそこには蛍の群れ。 光るホタルはオスなのよ。メスに向けてこうやって … 続きを読む

新作落語せめ達磨 その3(林家きく麿「童謡づくり」)

落語協会は今年で市馬会長も勇退し、次がなんとなく正蔵師の雰囲気になってます。 でも今回のニュースで、また違った動きもあるんじゃないですかね、ときく麿師。 人間国宝が会長をすべきという価値観か。 それとも、協会のトップじゃ … 続きを読む

新作落語せめ達磨 その2(林家十八「実は俺…」)

前座はきく麿師の弟子の十八さん。 私の一推しの前座である。今年早くも三度目の遭遇。 楽屋でトークを聴いてて緊張してきました。私が売れたらうちの師匠がワンチャン人間国宝あるってことですよね。頑張ります。 今日は新作をさせて … 続きを読む