上原寄席(下・柳家小せん「崇徳院」)

仲入り休憩のあとは抽選会で、色紙が3枚当たる。 じゃんけん大会である。 扇太、美馬のふたりで盛り上げる。 柳家小せん師登場。 とにかくアベレージが高く、マイナス面のない人だが、突出することは少ないかも。 では地味かという … 続きを読む

上原寄席(上・一龍斎貞鏡「青葉の笛」)

土日は落語会が無数にある。 代々木上原の「上原寄席」というところに出向いてみる。 会の存在は以前から認識してはいたが、来るのは初めて。 予約不要で当日2,000円。 渋谷から100円のハチ公バスで行こうと思ったのだが、G … 続きを読む

瀧川鯉八(ばばん場)の大谷翔平disで、新作落語好きとして多くを失う

いやあ、参ったまいった。 落語聴いて落ち込むことも、ごくまれにはありますよ。期待していない人の高座に出くわし、ああやっぱりねという。 そういうものではない。 アンテナがピタリ合っていたはずの噺家の、それも独演会に出向き、 … 続きを読む

拝鈍亭の橘家圓太郎2(下・「蛙茶番」)

長いらくだの後、「前座もいないんで」と自分で座布団ひっくり返す圓太郎師。 また自分が座るのに、高座返しは必要なのだろうか? 仲入り後、2席目の圓太郎師、まだまだマクラたっぷり。 楽屋で昔のネタ帳を見てました。この会はもと … 続きを読む

拝鈍亭の橘家圓太郎2(上・一度サゲてから、考え直して続ける「らくだ」)

黒門亭1部の終了後、拝鈍亭の開演5時まで3時間。ブログ書いてたらアッという間だ。 まっすぐ護国寺を目指すなら湯島駅から行くのがよかったのだが、ふらふらして結局秋葉原から日比谷線に乗り、築地・新富町経由での大回り。 頑なに … 続きを読む

七人の侍(下・三遊亭鳳志「百年目」)

桂枝太郎「明烏」 大ネタが出たので仲入りになるのかなと思ったが、メクリが替わって桂枝太郎師が出てくる。 楽生さんから一之輔さんの話が出ましたが、偉いですね。 高校の同級生が同じ業界で売れたら悔しいものじゃないですか。しか … 続きを読む

七人の侍(上・雷門小助六「鼻ねじ」)

ブログ1日休みました。 最近の傾向として、1日休んでもアクセスへの影響はほぼない。 むしろ、「柳家小ふねって誰だよ!」 とスルーしようとしていた人も、やむを得ず読んでみたりなんかして。 小ふねさんに興味湧きました? 2日 … 続きを読む

柳家小ふね独演会「小ふねのみなと」(下・らくだ)

小ふねさん、2席目は登壇して頭を下げず、いきなり話し出す。 3席目もそう。 冒頭で挨拶済んでるからもういいやということらしいんだけども、本当に変わった人。 いっ休さんの話を引いて言う。親はこの中にはいません。今日はらくだ … 続きを読む

「小ふねのみなと」(中・春風亭いっ休「百歳万歳」)

牛ほめのマクラとして、小ふねさん自身の経歴も入っていた。 東北学院大学出身です。 隣に東北大学という、優秀な国立大学があります。 東北学院大学の入試問題の英語の1問目は、「I’m pen」を訳せでした。 それ … 続きを読む

柳家小ふね独演会「小ふねのみなと」(上・牛ほめ)

薬が効いて帯状疱疹が急速に収まり、そして発作的なくしゃみも出なくなった。 冒頭に広告張った「井関食品」の辛口のど飴のおかげは大きい。 これで鼻が通ります。カルディで買った。 昨日のブログを当日更新したのち、出かけるかと決 … 続きを読む