そしてトリは春風亭橋蔵さん。芸術協会、柳橋門下。 故郷の話をしていた談吉さんを引いて、自分の故郷、和歌山の名物。 こちらの人はご存じないかもしれませんが、名物はパンダなんです。パンダがたくさんいます。 御年27歳の世界最… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席25(下・春風亭橋蔵「試し酒」)
月: 2019年9月
神田連雀亭ワンコイン寄席25(中・立川談吉「平林」)
続いて立川談吉さん。 お客さんが出の拍手をしようとしているのに、私が変なタイミングで頭を下げるもんで、手を叩こうかどうしようか変な形になってました。まだまだ修業が足りませんだって。 絶対、ネタ振りのためにわざとずらして頭… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席25(中・立川談吉「平林」)
神田連雀亭ワンコイン寄席25(上・柳家小はぜ「のめる」)
しばらく、寄席の定席に行っていない。自称ホームグラウンドの池袋にも。 円楽党の両国や亀戸には行っているのだが、いわゆる寄席四場にこのところご無沙汰だ。 寄席の番組は大変長い。行く際は、本当に身心がのんびりしていないとなら… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席25(上・柳家小はぜ「のめる」)
亀戸梅屋敷寄席13(下・三遊亭好の助「死神」)
壺算/死神 仲入り前の三遊亭好の助師は、「おあと休憩をお楽しみにお付き合いください」。 幻の林家九蔵として話題を集めたこの人、おかげでずいぶん聴いている。話題だけの噺家では終わっていない。 前回観たときは金髪だったが、だ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席13(下・三遊亭好の助「死神」)
亀戸梅屋敷寄席13(中・三遊亭らっ好「道灌」)
らくだ/道灌 亀戸梅屋敷寄席、冒頭から。 前座はテケツにいた楽べえさん。先週と一緒。 亀戸は前座も顔付けされているから、最初から知って来ているのだけど。 非常に前座らしい朴訥な語りにもかかわらず、口調と間ができあがりつつ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席13(中・三遊亭らっ好「道灌」)
亀戸梅屋敷寄席13(上・三遊亭竜楽「親子酒」と長いマクラ)
楽べえ / 桃太郎 らっ好 / 道灌 好の助 / 死神 (仲入り) 楽之介 / 正蔵と南北 竜楽 / 親子酒 先週行ったばかりの亀戸にまた出かけてしまった。 前の週はクイツキだった三遊亭竜楽師、今回は主任である。 トリ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席13(上・三遊亭竜楽「親子酒」と長いマクラ)
立川志らくの評判(下)
志らくが、落語が下手だと論じる記事に戻る。 説得力に欠ける記事の内容ではあるが、落語界の共通認識を書き記しているのは事実。 ただし、「落語の稽古時間」が削られるから志らく本人にとってマイナスだという論評は、取ってつけたよ… 続きを読む 立川志らくの評判(下)
立川志らくの評判(上)
私は春風亭一之輔師のラジオ2番組を毎週聴いている。 もちろん私は落語好き。一之輔師の本業に対し、それは高い敬意を払っている。だがそれとは別に、ラジオパーソナリティとして師が好きになっている。 さて、メディアの世界では、さ… 続きを読む 立川志らくの評判(上)
桂小春團治「さわやか侍」(下)
若さまが時代劇のヒーローにあこがれ、新ヒーロー、さわやか侍として活躍しようとするドタバタを描く快作。 サゲは見事で楽しいが、ストーリー的には、それほど捻っている噺ではない。 だが落語というもの、部分部分のスケッチを詳細に… 続きを読む 桂小春團治「さわやか侍」(下)
桂小春團治「さわやか侍」(上)
松竹特選落語シリーズ 壱 桂小春團治 [DVD] 価格:2701円(税込、送料別) (2019/9/10時点) 楽天で購入 radikoプレミアムに入っているおかげで、全国のラジオを好きな時間に聴ける。 野… 続きを読む 桂小春團治「さわやか侍」(上)