2019M-1グランプリ(中)

《すゑひろがりず》丁稚採点92点(3位)/結果:8位 すゑひろがりずは初めて観るが、こういうのは私の大好物。 ジングルとして鼓を打つことで、客を安心させてくれる。 「蝦夷芋焚き火飯味=サッポロポテトバーベキュー味」わかっ … 続きを読む

2019M-1グランプリ(上)

THE MANZAI程度なら見逃しても平気なのだが、M-1グランプリは見逃さない。 ここ2年、年々盛り上がるこのイベントにつきなにかしら書いているのだけど、今までは「落語との関連」で語るという縛りを自分に課していた。 今 … 続きを読む

池袋演芸場18 その7(三遊亭遊雀「替り目」下)

そして遊雀師の本編は替り目。 3月に鶴見の落語会(トリ)で聴いた演目なので被ったが、まったく嫌ではない。この師匠の代表作じゃなかろうか。 前回聴いた際、新宿末広亭のトリを取っている遊雀師ご本人が家に帰り、怖い奥さんに迎え … 続きを読む

池袋演芸場18 その6(三遊亭遊雀「替り目」上)

昼席主任の柳家蝠丸師と、夜席の痛い前座についてはすでに触れた。 池袋に居続けて、夜席前半。 今日もお美しい小泉ポロン先生は、「ステファニー」からは独立したらしく、ご自身の名前で出ている。 衣装がクリスマスツリー。オーナメ … 続きを読む

池袋演芸場18 その5(瀧川鯉昇「そば処ベートーベン」)

仲入り前の寿輔師は、笑遊師をさっそくいじる。ご自分の派手な着物をネタにする代わりらしい。 なんですかあれ、落語ですか。大きな声で叫んでるだけじゃないですか。 昨日笑遊に誘われて飲みに行きました。あたしが先輩だから払ったん … 続きを読む

池袋演芸場18 その4(三遊亭笑遊「やかん」)

続いて柳亭芝楽師。先の小痴楽師と名前がよく似ているが、まるで違う一門。 初めて聴くこの人が、収穫。 高座に座って合掌。風体がお坊さんなので。 芸協で聴くのは初めての、ふぐ鍋。この季節ならではの噺。 訪ねてくる男は幇間。全 … 続きを読む

池袋演芸場18 その3(柳亭小痴楽「一目あがり」)

冒頭に戻って、昼席の前座は、主任蝠丸師の弟子のふくびきさん。 円楽党で最近たびたび聴くので、やや飽き気味の「手紙無筆」。 落語協会のほうでは、前座噺としてはすっかり廃れたようだ。なぜかはたぶん、誰も答えられない質問だろう … 続きを読む

池袋演芸場18 その2(柳家蝠丸「徂徠豆腐」)

この日池袋にやってきた主目的である昼席主任、柳家蝠丸師の高座から先に。 客は7割方埋まっていたか。平日としては盛況な部類だろう。 弟子のふくびきさんがあいびき(正座椅子)を持ってきて高座の横に置く。 なるほど、足を骨折し … 続きを読む

黒門亭20 その4(柳家一九「藪入り」)

トリは柳家一九師。 ここ黒門亭で以前聴いた、一九師の「寝床」は、それは素晴らしいものだった。 オリジナルギャグを入れ込むための器になりがちな寝床を、まったく余計なクスグリなしで演じた一席であった。 この日も、そんなのを期 … 続きを読む