本八幡の特選落語会 その4(三遊亭好楽「三年目」)

先日急にビッグマックが食べたくなった。 モバイルオーダーで頼む際、オプションが選べる。 オプションで試しにソースを抜いてみたら、これが驚くほど旨かった。 ビッグマックに例えては申しわけないのだが、喬太郎師の「普段の袴」に… 続きを読む 本八幡の特選落語会 その4(三遊亭好楽「三年目」)

好楽無双の時代

【渡邉寧久の演芸沼へようこそ】好楽無双という時代が今、到来している(デイリースポーツ) 好楽無双か。 〇〇無双という流行り言葉はもともと「真・三國無双」から来ているのだろう。 ただ、最近聞いたのは「こじるり無双」が最後だ… 続きを読む 好楽無双の時代

昇太と一之輔の「春風亭」

日数の少ない2月に、またブログ休んでしまった。 アクセスは落ちていないので、つまり日ごろから書きすぎなのかもしれません。 本当は一日置きぐらいでいいのだ。 高円寺のほうでは落語まつりをやっていて、多くの会場で同時多発的に… 続きを読む 昇太と一之輔の「春風亭」

【意味不明】三遊亭好楽の浅草出演で、なぜ落語協会や寄席が悪者になる?

三遊亭好楽が40年ぶりに落語協会の定席に 本人が語った“異例の出演”の理由とは? (デイリー新潮) 帯状疱疹に加え発作的なくしゃみがひどく、とても落語には行けません。 遊雀師だったら高座途中のくしゃみをネタにしてくれる。… 続きを読む 【意味不明】三遊亭好楽の浅草出演で、なぜ落語協会や寄席が悪者になる?

上野広小路亭しのばず寄席5 その5(三遊亭好楽「肝潰し」)

ヒザ、江戸家まねき猫先生の高座は初めてだと思う。 でも、大部分寝落ちしてしまい、肝心の動物物まねはひとつも覚えていない。 漫談部分も、寄席がハネた後までは覚えてたのだけど、3日経ったら忘れちゃった。 今度の5代目猫八の叔… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席5 その5(三遊亭好楽「肝潰し」)

三遊亭好楽、落語協会の定席に顔付け どういう意義があるか

三遊亭好楽、兄弟子の柳朝追善興行で40年ぶり落語協会定席に出演 木久扇も喜ぶ…浅草演芸ホール2月中 (スポーツ報知) 地味に見えてインパクトのあるニュースが出ている。 こういうの、報道前に気付いて当ブログが一番乗りだった… 続きを読む 三遊亭好楽、落語協会の定席に顔付け どういう意義があるか

亀戸梅屋敷寄席28(下・三遊亭好楽「風呂敷」)

好楽師のマクラをひとつ思い出した。素人のネタだと断って。 円楽と、その翌日亡くなったアントニオ猪木の会話。 「元気ですかー」 「元気なわけねえだろ」 上手いこと言う人がいますねと好楽師。 ちなみに着物はピンク系だが、笑点… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席28(下・三遊亭好楽「風呂敷」)

亀戸梅屋敷寄席28(中・三遊亭好楽 円楽の思い出、志ん朝の思い出)

トリは好楽師。 この師匠は、波長が合えば合うほど楽しい。だからついまた来てしまう。 持ちネタの多い好楽師だが、よく来てるので最近演目がカブるようになった。 だが、カブり出してからがこの師匠の真骨頂である。 毎回、噺が違う… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席28(中・三遊亭好楽 円楽の思い出、志ん朝の思い出)

上野広小路亭しのばず寄席4 その6(三遊亭好楽「一眼国」下)

4年前にしのばず寄席で聴いた好楽師のこと、ちょっと思い出した。 街で顔を指されて、「あ、ピンクの小粒コーラック」。 今から思うと、いかにもオチを付けましたという感があった。 別に当時すごく気になったわけではない。ただ、現… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席4 その6(三遊亭好楽「一眼国」下)

上野広小路亭しのばず寄席4 その5(三遊亭好楽「一眼国」上)

好楽師の高座に触れるため、SNSの自由について1日論じました。しのばず寄席に戻ります。 ヒザはブリッコ魔女の瞳ナナ先生。若い娘にしか見えない、真の魔女。 ピン芸は一年振りだが、「北見伸&スティファニー」の舞台なら今年国立… 続きを読む 上野広小路亭しのばず寄席4 その5(三遊亭好楽「一眼国」上)