国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)
仲入り休憩の後は披露目の口上。 小痴楽、文治とすばらしい高座を楽しんだため、仲入り後の最初が口上だという、当たり前の事実をちょっと忘れるところであった。 芸協恐るべし。披露目恐るべし。国立恐るべし。 落語協会しか行かない … 続きを読む
仲入り休憩の後は披露目の口上。 小痴楽、文治とすばらしい高座を楽しんだため、仲入り後の最初が口上だという、当たり前の事実をちょっと忘れるところであった。 芸協恐るべし。披露目恐るべし。国立恐るべし。 落語協会しか行かない … 続きを読む
続いて本日の大きなお楽しみ、披露目の口上の司会である柳亭小痴楽師。 この国立定席は、この真打の出番が成金メンバーで統一されている。すべて口上の司会込みの顔付けの模様。 昇太会長の方策である、若手強化の一環でもあろう。 こ … 続きを読む
前回と同じ国立能楽堂が舞台の「おなじはなし寄席」。 国立劇場・演芸場の建て替えにより、ここでも国立劇場の既存公演が行われることが発表されているが、はたして落語はあるかどうか。 落語は北千住というのが私の予想。 同じ舞台だ … 続きを読む
ネタがないときはテレビ・ラジオから拾います。 一本立ちするネタはなかったが、まとめて取り上げるとなかなか面白いかもしれない。 たまたま芸協の若手が集まった。 ちょっと前だが、4月17日に録れた番組。 「東京蕎麦族~TOK … 続きを読む
月曜日のナイツ・ザ・ラジオショーに柳亭小痴楽師が出ていた。 フリートークの実に達者な人である。すらすら出るアドリブトークが、落語の口調と同じなのも面白い。 父のこと、父の仲間(小遊三師たち)、それから入門前や、修業時代、 … 続きを読む
冒頭に戻って、昼席の前座は、主任蝠丸師の弟子のふくびきさん。 円楽党で最近たびたび聴くので、やや飽き気味の「手紙無筆」。 落語協会のほうでは、前座噺としてはすっかり廃れたようだ。なぜかはたぶん、誰も答えられない質問だろう … 続きを読む
毎年恒例の新人落語大賞、結果を知らない状態で、録画を見ました。 落語でもお笑いでも、採点による賞は、自分の「好き嫌い」と「客観的評価」との区別をきちんとつけて観ないと楽しめない。 誰かに受賞して欲しいと思ってしまうと、も … 続きを読む