柳家花飛「夏泥」@神田連雀亭

今日も朝の更新が滞っている。 放っておくとサボり癖になります。ネタを見つけるのに最適なのはやはり寄席。 神田連雀亭昼席が通好みのメンバーだ。 通好み、というか地味というか。でも地味にもいろいろあるわけで。 結果、期待外れ … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席39(上・瀧川鯉津「代書屋」)

落語界のトラブルでアクセス数は稼いでおいて、私が本当に書きたい寄席の模様に移ります。 小遊三師の国立演芸場に行くことにするが、その前に神田連雀亭に寄ってみる。 連雀亭ワンコイン寄席のトリは桂竹千代さん。暮れにここで聴いて … 続きを読む

入船亭遊京「粗忽長屋」@神田連雀亭

土曜日の連雀亭ワンコイン寄席へ。 目当ては久々の入船亭遊京さん。 つ離れしていて盛況。 初めて聴いた(正確には前座のときに聴いているのだが覚えていない)トリの人に大きな不満が。 圧が強すぎる。 三平を思い起こした。 三平 … 続きを読む

立川笑二・季節外れの「花見の仇討」@神田連雀亭

ローソンの広いイートインでこの記事を書いているのだが、婆さんカルテットが先客にいる。 別に婆さんの会話に耳を傾ける気もないが、勝手に入ってくる。 「頭の毛が白いひとはね。下の毛が黒いのよ。あたしいつもお風呂で見てるの」 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席30(上・マクラの機能不全)

日曜日は、今年初めての神田連雀亭へ。 あまりにもブログのネタがないので拾いに出ることにする。 もちろん、別に嫌々出掛けるわけじゃない。いい顔付けだし。 トリは三遊亭らっ好さん。この人が目当て。 過去結構聴いている人なのだ … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席2(上・桂笹丸「だくだく」)

仕事が朝のうちに一段落したので、思い立って巣鴨スタジオフォーへ。 出かける予定などなかったので、急遽東京かわら版をめくって決定。スタジオフォーだと翌日の「四の日寄席」にも行きたいところだが、幸い落語を聴いている途中に次の … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席(下・柳亭市弥「粗忽の釘」)

NHK新人大賞の高座ではわからないことだが、この長講の場でバレてしまうことが。 市弥さん、マクラがつまらないなあ。 「今から面白い話をします」という体で語るからいけない。 誰も頼まないのに勝手にハードルを上げてしまい、そ … 続きを読む

池袋演芸場19 その2(古今亭志ん吉「たらちね」)

午前中は仕事をする。昼どき、池袋の日高屋で軽く一杯やってから、演芸場へ。 客の入る1月なので、割引券は出ていない。 池袋の下席昼は、午後2時開演と遅く、そして演者が少ない。毎月落語協会固定の非常に密度の濃い番組である。 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席27(上・立川吉笑「片棒・改」)

今月は、4回落語を聴きにいって、合計料金は3千円。なかなか優秀。 寄席(定席)に戻るという決意はどこへやら。 結局、両協会とも披露目を観なかった。 そんな流れで、さっそく今日も、仕事の合間に500円の安い席。 冷たい雨の … 続きを読む