七人の侍3(下・三遊亭楽生「阿武松」)

瀧川鯉朝師の「すたんどさん」。浅草お茶の間寄席では「すたんど」だった記憶。 師の擬人化落語のひとつ。ペコちゃん(街角のあの娘)や、サトちゃん(あいつのいない朝)と同じ方法論。 平日昼間にありがとうございますという鯉朝師だ… 続きを読む 七人の侍3(下・三遊亭楽生「阿武松」)

七代目圓楽を楽生が襲名の運び

七代目円楽は楽生が襲名へ 六代目追悼落語会で好楽が指名「一番、この人がふさわしい」(サンスポ) 「七代目円楽」検索訪問の非常に多い、でっち定吉ブログです。 襲名についてまた新しい報道。といっても、夏にスポニチのインタビュ… 続きを読む 七代目圓楽を楽生が襲名の運び

七人の侍2(上・桂枝太郎「質屋蔵」噂の楽生についても)

昨日は襲名の話題を取り上げた。 当ブログにも訪問は多かったが、一番アクセスが多かったのは検索で掛かる「七代目三遊亭圓楽は王楽に違いない!」である。 検索で掛かる記事だけ読んで、タイムリーな最新記事に気づかず去っていく人が… 続きを読む 七人の侍2(上・桂枝太郎「質屋蔵」噂の楽生についても)

七人の侍(上・雷門小助六「鼻ねじ」)

ブログ1日休みました。 最近の傾向として、1日休んでもアクセスへの影響はほぼない。 むしろ、「柳家小ふねって誰だよ!」 とスルーしようとしていた人も、やむを得ず読んでみたりなんかして。 小ふねさんに興味湧きました? 2日… 続きを読む 七人の侍(上・雷門小助六「鼻ねじ」)

亀戸梅屋敷寄席17 その3(三遊亭好二郎「大師の杵」)

仲入り前は楽生師。本日唯一、好楽一門でない人。 年始の仕事はニューオータニ。ビンゴの司会であった。 落語協会の古今亭志ん吉さんは、オークラでビンゴの司会をしたと先日聴いた。噺家さんも正月は副業を頑張るのだな。 そして好二… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席17 その3(三遊亭好二郎「大師の杵」)

亀戸梅屋敷寄席12(中・三遊亭楽生「片棒」)

亀戸梅屋敷寄席、冒頭に戻る。 前座は楽べえさん。 「手紙無筆」。前回と同じだと思ったのだが、過去記事を調べてみたらこの人からは「のめる」と「寿限無」しか聴いていなかった。 まあ、円楽党ではよく出る噺。前座からも。 楽べえ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席12(中・三遊亭楽生「片棒」)

亀戸梅屋敷寄席1(三遊亭兼好「花見酒」)

しばらく仕事の関係で、東京じゅうに出かけることが多くなる。生の落語を聴くチャンスもちょっとだけ増える、かもしれない。ちなみに、丁稚を名乗っていますが奉公人ではありません。 池袋の新作落語まつりで笑い過ぎて、疲労困憊したば… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席1(三遊亭兼好「花見酒」)