浅草演芸ホール6 その1(入船亭扇白真打昇進披露)
今秋の新真打の披露目、初めて出動。 この日は遊京改メ扇白師。あと、吉原馬雀師の披露目も観なくては。 浅草は1年ぶりである。前回は夏のにゅうおいらんず。 落語協会の席だと、4年前の花いち師の披露目以来。 東京かわら版の割引 … 続きを読む
今秋の新真打の披露目、初めて出動。 この日は遊京改メ扇白師。あと、吉原馬雀師の披露目も観なくては。 浅草は1年ぶりである。前回は夏のにゅうおいらんず。 落語協会の席だと、4年前の花いち師の披露目以来。 東京かわら版の割引 … 続きを読む
たまに当ブログで取り上げる、落語のフレーズシリーズ。 「金明竹の言い立てを覚えた」なんて記事は、今でもよく検索でヒットします。 今日は子供たちの大好きな寿限無。その言い立てが無限にあるという話。 寿限無 寿限無 五却のす … 続きを読む
月曜に鈴本演芸場、喬太郎師の千秋楽に出向き、昨日4日間の続きものを終えた。 行った日に、その喬太郎師の「擬宝珠」の記事が検索ヒットした。なにかと思ったら、あかね噺の最新話にこの噺が出てきたそうで。 マンガの世界では、この … 続きを読む
昨日まで5日間芸協ネタが続いた。今日は立川流。 2番手のかしめさんは、メガネを外して高座に上がる。 先ほど前説してましたかしめです。印象違いますでしょうと。 連雀亭にも立川流から多くの噺家が出ているが、私が目当てにしてい … 続きを読む
鈴本の冒頭に戻ります。 今日の鈴本は、「落語の基礎」に充ちていたように思う。 基礎とは、初心者の要素ということではない。何度でも帰ってくるべきもの。 私の愛する池袋演芸場(落語協会の席)には、ちょっと基礎が足りないかもし … 続きを読む
朝のブログ更新がまたできなかった。 数本、同時に執筆しているのだが、ひとつも完成しない。 結局、今日も現場でネタを拾って深夜の撮って出し。 池袋演芸場の、新作台本まつりに行くつもりでいたが、都合もあって夜席のほうへ。 池 … 続きを読む
新宿末広亭の模様、冒頭に戻ります。 渡部ネタはかなり出てました。 昼席の前座は、トリの文治師の弟子、桂りょう治さんで「寿限無」。 寄席では幻のネタだと認識していたのに、なんだか最近妙によく聴く。落語のネタ、なにかのきっか … 続きを読む
仲入り前は楽生師。本日唯一、好楽一門でない人。 年始の仕事はニューオータニ。ビンゴの司会であった。 落語協会の古今亭志ん吉さんは、オークラでビンゴの司会をしたと先日聴いた。噺家さんも正月は副業を頑張るのだな。 そして好二 … 続きを読む
赤ん坊だった信之助が幼稚園児になっている。幼稚園の帰りに、助六が出ていて、小夏が下座を務める「雨竹亭」に寄る信之助。 助六は売れっ子になっていて、元ヤクザの話題はどこかに行ってしまったらしい。 しかし、師匠に覚えるよう命 … 続きを読む
落語のフレーズには、そこだけ覚えたくなるものが多い。 寿限無寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリ … 続きを読む