新宿末広亭7 その4(雷門小助六「へっつい幽霊」)
ヒザの三笑亭夢丸師も代演で、桂枝太郎師。 髪の毛をさらに短くし、体もますます大きくなって六平直政かと思った。 ぼやきながら本編に入り、振り込め詐欺の噺。これは聴いたことがない。 演題は「振り込む詐欺」というのではないかと … 続きを読む
ヒザの三笑亭夢丸師も代演で、桂枝太郎師。 髪の毛をさらに短くし、体もますます大きくなって六平直政かと思った。 ぼやきながら本編に入り、振り込め詐欺の噺。これは聴いたことがない。 演題は「振り込む詐欺」というのではないかと … 続きを読む
続いて桂枝太郎師。 噺家の心得として、かっこいいこと(なんだっけ)言った人がいる。でも寿輔師匠だ。 三遊亭のある師匠みたいに、自分が大したことないくせに苦情を言ってくる人がいるだって。あの人かな。 浅草に行くと演芸ホール … 続きを読む
想定外に仕事が片付いた。 土曜に、いいメンバーの揃った渋谷らくご(百栄、小痴楽、わさび、吉笑)に行くつもりだったが、繰り上げて雨の金曜日、昼間に出かけることにする。 お江戸両国亭の勉強会で、七人の侍。芸術協会と円楽党の混 … 続きを読む
最前列下手に座る女性は、カメラマンだった。 いきなり写真をパシャパシャ撮るので、冒頭出てきた枝太郎師、釈明していた。 取材なんですよと。 ところがこの女性、実にもって、撮りに撮りまくる。膝立ちで移動し、上手に、そして客席 … 続きを読む
昨日は襲名の話題を取り上げた。 当ブログにも訪問は多かったが、一番アクセスが多かったのは検索で掛かる「七代目三遊亭圓楽は王楽に違いない!」である。 検索で掛かる記事だけ読んで、タイムリーな最新記事に気づかず去っていく人が … 続きを読む
桂枝太郎「明烏」 大ネタが出たので仲入りになるのかなと思ったが、メクリが替わって桂枝太郎師が出てくる。 楽生さんから一之輔さんの話が出ましたが、偉いですね。 高校の同級生が同じ業界で売れたら悔しいものじゃないですか。しか … 続きを読む
この夜席、振り返ると末広亭で出るような当たり前の古典落語がなかった。 面白いことである。 三笑亭可龍師もかなり珍しい「古着買い」。 一応知ってはいるが、聴いたことはないはず。 あまり掛からない理由はすぐわかる。啖呵が大工 … 続きを読む
桂枝太郎「初天神」 高座返しは先日浅草でも見た、女性の前座、三遊亭美よしさん。 前座二ツ目は10分しかないが、真打は15分枠。 桂枝太郎師の高座を聴くのはいったい何年ぶりだろう。20年近く開いているかもしれない。 歌丸師 … 続きを読む