六人廻し3 その1(春風亭昇市 落語協会と芸術協会の楽屋の違い)

22日は新横浜コットン亭に行く予定を立てていた。 会の復活後初めて芸術協会の二ツ目、三遊亭遊子さんが出る。 三井住友カードタッチ決済で、東急その他の交通費が20%還元なのもよし。 だが結局、予約の電話をしなかった。 当日 … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席6 その4(三遊亭円楽「宗珉の滝」)

更新遅くなりました。しのばず寄席のラスト。 桂三度さんは生の高座で遭遇は初めて。 むかし昔、NHK新人落語大賞で酷評したものだ。とはいえいまだに悪く思っているわけではなくて、楽しみにしてきた。 とんだ期待外れ。 客の多数 … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席6 その3(ナオユキの舞台はまた進化した)

久々の広小路亭だが、スリッパ持ってきたのは正解。 靴を脱いで上がるこの寄席、コロナ以降はスリッパ備え付けられてないので。 持参をお勧めします。 続いてナオユキ先生。 この人も目当て。 昨夏にゅうおいらんずの席(浅草)以来 … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席6 その2(春風亭昇々「千両みかん」)

貞鏡先生は講談協会だからしのばず寄席に顔付けされて不思議はない。 だが、桃花師の女流企画などで落語協会の寄席に呼ばれる人でもある(会員ではない)。 落語協会の寄席にちょくちょく出ていながら、しのばず寄席に顔付けされるのは … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席6 その1(一龍斎貞鏡「西行鼓ヶ滝」)

2年半ぶりのしのばず寄席(昼)へ。 上野広小路近辺はたびたびうろついているが、上野広小路亭はややご無沙汰。 2年前より500円値上げしたが、予約で2,000円とまだまだリーズナブル。 今日はかなりの顔付け。一龍斎貞鏡先生 … 続きを読む

ラジオ深夜便で林家咲太朗・三遊亭歌彦を聴く

「メディアの落語」というカテゴリを用意しているのだが、最近テレビ・ラジオで落語を聴く機会が一気に減った。 上方落語をラジオでずっと楽しんでいたのだが、ちょっと飽きちゃって。 上方落語に飽きたわけではないが、ラジオで聴くの … 続きを読む

柳家小太郎の会@亀戸梅屋敷

夜に出かけられる日に限っていいのがない。 東京かわら版をチェックし直して、「小太郎落語2025年夏」を見つけた。昼の会。 期待の二ツ目。神田連雀亭には出ていない。 会の名をそのままブログのタイトルに使わないのは、亭号なし … 続きを読む

いよいよ志ん生復活なのだろうか(違ったらごめんなさい)

少し前の、菊之丞師のポスト。 落語協会夏の寄合。 今年も暑いさなか、浅草寺さまへ揃いの浴衣でお詣り。会食は浅草ビューホテル。 会長挨拶に始まり、新真打•二ツ目紹介、落語協会Tシャツや謝楽祭の宣伝等。 懐かしい名前の復活や … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席67(下・立川うぃん「お釣り事件」)

テンション高い伸しんさんの青菜は、旦那に呼びかけられた植木屋が慌てふためいている。わかりやすい。 その後の自己釈明はない。 旦那は上方出身みたい。「こちらでは直しというそうですな」。 植木屋が、「旦那、柳陰が九郎判官にな … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席67(上・柳家小もん「長短」)

三連休明けの火曜日だが、お盆なので都営地下鉄の500円ワンデーパスが出ている。 外出ありきだが、ちょっと神田連雀亭にも寄ってみる。 昼の講談きゃたぴらもちょっと気になった。いちか、鯉花、凌天という女流講談師たち。 だがま … 続きを読む