神田連雀亭ワンコイン寄席51(上・吉原馬雀、そして理不尽な師弟関係)
更新遅い日はおおむねネタ不足ですが、今日はあえて遅らせての撮って出し。 先日、ようやく真打の決まった春雨や風子さんの高座のもようを書いたら、非常にアクセスが多かった。 前日の喬太郎師の記事より多かった。 今日もきっと多い … 続きを読む
更新遅い日はおおむねネタ不足ですが、今日はあえて遅らせての撮って出し。 先日、ようやく真打の決まった春雨や風子さんの高座のもようを書いたら、非常にアクセスが多かった。 前日の喬太郎師の記事より多かった。 今日もきっと多い … 続きを読む
志ん五師の新作落語は非常に楽しいものだったが、若手真打が求められるクイツキの役割とはやや違うかも。 仲入り休憩後のクイツキは、気の逸れたお客を高座に引き戻す役目だからだ。それにしては、じわじわ感の一席。 でも大丈夫。ヒザ … 続きを読む
池袋下席は色物さんが2組だけ。ようやく登場。久々の笑組。 かずおさんはまた太ったんじゃないか。ビジュアルだけで面白いという反則な人。 もうコンビで38年やってますと。 かずおの遅刻噺。ある日新宿末広亭に来ないので、ゆたか … 続きを読む
天歌(現・馬雀)裁判の判決が出ましたね。弟子の勝訴。 結果は当然として、判決が出たこと自体びっくり。民事訴訟なんておおむね和解で終わるもんだし、判事としても和解に持っていくのが腕の見せ所なんだ。 原告が強く判決にこだわっ … 続きを読む
らくごカフェの模様を2日挟んだところで、いったん神田連雀亭に戻ります。 ちなみにこの日のワンコインは、ちょうどつ離れしてました。 この日の客は私と同じく鷹治、風子が目当てで、2番手の人については、知っていて好きじゃない気 … 続きを読む
19日木曜日はハシゴである。 第一弾は今年初めての神田連雀亭。 トップバッターが桂鷹治、トリが真打昇進を控えた春雨や風子。 2番手の人だけちょっとどうだろう。でもまあ、行ってみる。 受付にはお着物の風子さん。 披露目の共 … 続きを読む
こちらの続編です。 2024年から演芸界はハコ不足 アオリを食らう立川流 国立演芸場とお江戸日本橋亭が休館になり、都内は落語会の会場に不足をきたしている。 そういうことになっている。 でも本当なんでしょうか? いささか疑 … 続きを読む
拡張版の寄席 東京では永谷の演芸場(上野広小路、両国)に、神田連雀亭、梶原いろは亭なども寄席といえる。 いずれも定席興行をしている。 初心者など、このあたりが寄席四場(あるいは五場)とどう違うのか、どう区別されているのか … 続きを読む
2024年も、検索ヒット率を上げていきたいのです。 ちょうど1年前に、こんな記事も書いた。 落語の検索はでっち定吉が全部引き受けよう 商業ブログでは、検索ヒット狙いは当然のこと。2023年は意識してこれをやってきた。 基 … 続きを読む
永谷商事の営む「永谷演芸場」は都内に3か所。 「新宿Fu-」こと新宿永谷ホールを入れると4か所だが、こちらは落語にはあまり関係がない。 3か所とは、「日本橋亭」「上野広小路亭」「両国亭」である。 このうち日本橋亭は、12 … 続きを読む