桂米輝 その1

コロナ禍で寄席もない中、TVや配信の落語をいじってブログのネタをつないでいる。 一流の噺家が有料配信を手掛けているのだが、そのチケットを買う気には、どうしてもならない。 私にだって、噺家さんを支援したい気持ちもある。でも … 続きを読む

春風亭一之輔「笠碁」(下)

茶の湯/粗忽の釘 年寄りたちの、子供時代のエピソードを放りこむ一之輔師。ここは明らかに誰もやっていない。 完全なオリジナル部分。 先人の、新作落語の積み重ねの上で古典を掛けている一之輔師の場合、こうやって新作の地が出てく … 続きを読む

春風亭一之輔「笠碁」(上)

笠碁/夏泥 毎日やってる春風亭一之輔師の配信。楽しみに聴かせていただいてます。 どこでやってるのかと思ったら、らくごカフェだったのか。8日目にそう言ってた。たまに行くのだが全然わからなんだ。 5日目以降の演目を予想したと … 続きを読む

笑福亭松喬「てれすこ」

当ブログも、コロナのためにネタ不足が続いている。 だが、土日はテレビ・ラジオの落語が多い。おかげで多くのネタを拾えた。 そのうちのひとつが早朝にやっているNHKの「演芸図鑑」。 この番組、今や収録もできないし、撮りだめた … 続きを読む

春風亭一之輔「千早ふる」その5

笠碁/夏泥 一之輔師の前に小遊三師の千早ふるを出した。 別に比較しようと思ったわけではない。楽しみ方はだいぶ違うし。 だが、結構重要な共通点があることに改めて気づく。それは、千早ふるの隠居が魅せるウソツキ芸に、徹底して迫 … 続きを読む

春風亭一之輔「千早ふる」その4

お見立て/短命/新聞記事/富久 隠居と八っつぁんのボケ・ツッコミ対決というのは、一之輔師の場合、他の噺にもみられる構造。 たとえば「短命」。 これも、2018年の毒炎会の爆笑の一席。 千早ふるとは違い、ボケる(天然含む) … 続きを読む

春風亭一之輔「千早ふる」その3

マクラはたっぷり11分。 冒頭から、次のエピソードを立て続けに。 本編も21分と長めだけども。 前座替わりに出た二ツ目、ウケてなかった柳亭市弥さんの元犬について この番組の企画について、どうせ白酒、三三に断られて私になっ … 続きを読む

春風亭一之輔「千早ふる」その2

一之輔師が「毒炎会」の生放送で演じた千早ふるのカップリングは、子別れ。 千早ふると、究極の組み合わせ。 この子別れもすごくいい。ギャグを最適な頻度で入れつつ、しっかり人情を語り込むのだ。 人情噺好きの私としては、この作品 … 続きを読む