夢丸師、子供に焦点を当てておいて、小僧が活躍する花見小僧へ。これは花形演芸会でネタ出ししていた噺。 落語協会の人から聴く花見小僧とだいぶ違う。 私の知る花見小僧だと、語り手の定吉がときどき消えてしまう。形としては定吉の回… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その3(夢丸&天どん「おせつ徳三郎」リレー」)
月: 2020年3月
亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)
朝日名人会ライヴシリーズ67::入船亭扇遊2 厩火事/たちきり [ 入船亭扇遊 ] 楽天で購入 番組二番手は落語協会の二ツ目、古今亭志ん吉さん。 実に巡り合わせがよく、二ツ目にしてはずいぶんと数を聴けている… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)
亀戸梅屋敷落語会 その1(三遊亭好の助「代書屋」)
落語会は次々中止の憂き目を見ている。そんな中、円楽党の三遊亭好の助師が立ち上がった。 亀戸梅屋敷のホールは、通常円楽党の寄席である亀戸梅屋敷寄席を週3日程度開催している。 3月第1週は、いかなる都合なのか、もともと寄席が… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その1(三遊亭好の助「代書屋」)
立川雲水ついに本格炎上(下)
雲水炎上にあたり、同じ立川流ということだけでもらい事故を受けていたのが志らく。 しかし、いつも自爆している志らくが、もらい事故を見事にリカバリーしていて、かなり驚いた。 立川流だからなにかコメント出せという世間も乱暴には… 続きを読む 立川雲水ついに本格炎上(下)
立川雲水ついに本格炎上(上)
コロナ旋風の中、そしてもっとインパクトのデカい志らく妻、弟子と不倫のニュースによってぶっとんでしまったが、今日のネタのほうが先の事件である。 立川雲水さん、難病を揶揄するツイートについて患者とその関係者に謝罪する。(※リ… 続きを読む 立川雲水ついに本格炎上(上)
立川志らく夫人に文春砲炸裂!
噺家のかみさんが「紙入れ」たあシャレになりませんな。 ふだん買わない週刊文春を買ってきたら、ちゃんと「志らくの『紙入れ』」とタイトルが付いていた。 落語のわかっている人が記事を書くとは大したもんです。 紙入れと違うのは、… 続きを読む 立川志らく夫人に文春砲炸裂!
池袋演芸場21 その6(春風亭百栄「マイクパフォーマンス」)
古今亭文菊「馬のす」 若きヒザ前の達人、古今亭文菊師は「馬のす」。本当はそんなには若くない。 この前の出番のぴっかりさんからは「文菊ちゃん」って呼ばれてた。 これまた、初日に聴いたあくび指南同様、こんな場面で最適な演目。… 続きを読む 池袋演芸場21 その6(春風亭百栄「マイクパフォーマンス」)
池袋演芸場21 その5(春風亭一之輔「夢八」)
春風亭一之輔「夢八」 春風亭一之輔師を、2週続けて聴ける。しかも仲入りなのでたっぷり。 極めて贅沢な話だと思う。 私もディープな落語ファンなのに、一之輔師のことは最近、ラジオパーソナリティとして認識しているかもしれない。… 続きを読む 池袋演芸場21 その5(春風亭一之輔「夢八」)
池袋演芸場21 その4(柳家小八「千早ふる」)
同じ芝居二回目でもって、同じ色物の先生が出てくる。 こういう経験が初めてで、なかなか新鮮。池袋下席の色物は、2組だけだが。 江戸家小猫先生も、毎日少しずつ変えてるんだなと感心。冒頭の鳥のマネが、初日はタカだったのに、ホオ… 続きを読む 池袋演芸場21 その4(柳家小八「千早ふる」)
池袋演芸場21 その3(橘家文太「六尺棒」)
林家あんこ「洒落小町」 番組トップバッターに戻る。林家あんこさん。 芸名の由来と、寄席よりも電車のほうがコロナはずっと危険じゃないですかと。 本編は洒落小町。 噺自体は知っているのが、生で聴くのは間違いなく初めて。音源で… 続きを読む 池袋演芸場21 その3(橘家文太「六尺棒」)