神田連雀亭ワンコイン寄席32(上・春風亭一猿「商売根問」)

定期購読 池袋演芸場、喬太郎師の席には、なんともズシリと来たものだ。その凄みを世間に伝えたい。 なのに「心眼」記事の個別アクセスが伸びない。 直前の「その6」までずっと多かったのに、まさか主役を迎えて下がるなんて。 世間 … 続きを読む

毒舌ライターが上原浩治氏の顔面をdisった話(下)

コラム打ち切りの決定が、上原浩治の権力行使によるものだとは言わぬ。 だが、迅速な決定が行われたその背景にあるのは、力関係の見極め。忖度ともいえる。 確かにまあ、書き手のほうも、消えて別段困る人ではない。この事実も怖い。 … 続きを読む

毒舌ライターが上原浩治氏の顔面をdisった話(上)

物書き(泡沫)の私、調子にのっていろいろ書いてると、いずれ消されるかもしれない。 そんな恐怖を抱いたという話です。 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ 失礼な … 続きを読む

池袋演芸場25 その8(柳家喬太郎「心眼」下)

(上)に戻る 按摩、梅喜の心の叫びに徹底して迫る喬太郎師。 梅喜の叫びは都合3回。 弟に「どめくら」と言われて帰ってきて、家で爆発する 満願の日、薬師さまで目が明かず、神を呪う 女房、お竹に首を絞められ、謝罪する この各 … 続きを読む

池袋演芸場25 その7(柳家喬太郎「心眼」上)

トリの喬太郎師、「まかしょ」に乗りのっそりと登場。 開口一番、「うちの喬志郎がご迷惑をお掛けしまして」。場内爆笑。 「寄席でやる噺じゃないですよ」 まあ、確かに。百栄師の露出さんとどっこいだ。だが、「寄席でやらない噺」が … 続きを読む

池袋演芸場25 その6(柳家喬志郎「大根船」)

明日出す喬太郎師の「心眼」で、検索トップを狙っています。 前のブログなら結構自信があるのだけど、引っ越したからどうだろう。 だがその前に、「柳家喬志郎 大根船」の検索で1位を狙いますよ。これは行けると思う。 問題は、演題 … 続きを読む

池袋演芸場25 その5(古今亭菊之丞「酢豆腐」)

この日のお客は、池袋にしてはそんなにとんがっていない気がする。 喬太郎師を通じ、徐々に落語(と楽屋ネタ)に詳しくなっている過程の人が多そうだ。 楽しい毒舌合戦をことさらに笑う感じではないのだが、演者のほうは通常運転。 桃 … 続きを読む

池袋演芸場25 その4(あずみvs.白酒毒合戦)

  喬之助師、にゃん金先生をいじって、今は楽屋の女性も増えました。昔は「歌る多」「菊千代」「きく姫」しかいなかったんですから。 そんなときに、「つくし」が入ってきて、あれで可愛いなんて言われたんですよ。 最近で … 続きを読む

池袋演芸場25 その3(すず風にゃん子・金魚)

笠碁/夏泥 夜席の高座返しは、先日末広亭で一席聴いた春風亭貫いちさん。 柳家勧之助「夏泥」 コロナ以降、プログラムなどわざわざもらわないので、この日の番組もうろ覚えである。もちろん、席を選ぶ際には見ているのだけど。 番組 … 続きを読む

池袋演芸場25 その2(柳家小んぶ「たいこ腹」)

扇遊師のマクラを急に思い出したので戻る。 師は末広亭の代演に行ってきた。最近さまざまな噺家さんから立て続けに聴いてすでにおなじみの、末広亭のアクリル板の話。 自分が映るし目が合うのだと。 でもまあ、合わせてやっていかなき … 続きを読む