神田連雀亭ワンコイン寄席35(下・柳家吉緑「厩火事」)

(上)に戻る 続いて、ここ連雀亭でよく聴いている橘家文吾さん。 今日は多数のご来場でありがとうございます。こんなのは久々ですねと。 コロナの前は、どこの会にいっても、必ず前のほうに座っているお客さんが複数いらしたものです … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席35(上・桂笹丸「尻餅」)

火曜日は、三遊亭鳳志師の独演会を聴きにいった。お江戸日本橋亭。 日本橋亭に行くのなら、近所に連雀亭があるではないか。ハシゴしてみよう。ということでワンコインへ。 連雀亭からのハシゴ先として、日本橋亭は初めてだ。徒歩圏内。 … 続きを読む

丁稚のエゴサーチ

浅草の模様を7日に渡ってお伝えし、くたびれました。 誤字脱字だらけでした。恥ずかしいですね。直しましたが。 一番恥ずかしいのは、「三遊亭橘之助」って書いていたこと。さらに、タグを「橘家橘之助」ってしてた。 どちらも間違い … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その7(柳家花いち「寿限無くん」)

ヒザは立花家橘之助師。いつもお綺麗で。 ワクチンの話。 あたし別にワクチン推進派じゃないんだけどさー、やっぱり人さまに接するしご迷惑掛けられないからねー、打ってきたのよー。 三味線をつまびきながら客に説明する。 左手はこ … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その6(林家正蔵「新聞記事」)

玉の輔師の後の出番に戻るが、翁家社中も、久々に観たらパワーアップしていてびっくり。 笑いどころを次々増やしている太神楽は、この和助・小花夫妻だけである。 二人とも、伝統芸能の担い手だがお笑いも好きなんだと思う。そして何が … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その5(柳家花いち披露口上)

仲入り休憩を挟み、ついに口上。 幕が開くと、下手からこのメンバーが並ぶ。 五明楼玉の輔(司会進行/落語協会理事) 林家正蔵(落語協会副会長) 柳家花いち(新真打) 柳家花緑(新真打の師匠) 鈴々舎馬風(落語協会最高顧問) … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その4(柳亭市馬「高砂や」)

どんどん進む披露目の浅草、後半急速にレベルが上がっていく。今日取り上げる3席の落語は、実にもってすばらしい。 披露目の司会要員である、五明楼玉の輔師。 落語協会の披露目では引っ張りだこの玉サマだが、私はずいぶんとご無沙汰 … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その3(柳家花緑「親子酒」)

少々先に進んで、林家三平師。 私は初めてだな。聴こうと思ったことがなかった。だいたい、浅草以外で聴くチャンスはほとんどないのだし。 たまにTVや配信で高座に触れることがある。上手くなったのだなと一瞬思い、そして裏切られる … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その2(柳家わさび「釜どろ」)

ちなみに、元会長柳家小三治が亡くなったばかりだが、それに対し言及した人は、この日ほぼなし。 めでたい披露目の席だから、そんなものだろう。 歌丸師が亡くなった直後の芸協の披露目でも、これはそうだった。 真打の最初は、柳家わ … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その1(浅草は今日も平和だった)

本日、火曜の昼にどこかへ行こうと考えた。候補は3つ。 亀戸梅屋敷寄席(主任・三遊亭好楽) 神田連雀亭ワンコイン寄席(あお馬、馬久、兼太郎) 浅草演芸ホール(真打昇進披露・柳家花いち) 悩み抜いて浅草の披露目へ。 亀戸も連 … 続きを読む