女流落語家の名前の付け方(師匠から字をもらうにあたり)

当ブログは3日間にわたり佑輔まつりでした。 話題の噺家さんについていろいろ調べたくなったときに、当ブログがヒットする。 古今亭佑輔さんが妊娠したニュースには個人的に関心ないけども、ちょっといたずら心を起こし昼間の三三師の … 続きを読む

渋谷らくご5 その4(隅田川馬石「明烏」)

好きな人たちの好きな高座、それも各自30分だから、寄席では聴けない内容。 続けて聴いて大満足。 しかし、これはちょっと良すぎるかもな。 シブラクは演者のセレクトが過ぎるかも。 この日の会なら、ひとりぐらい地味な人(ヘタな … 続きを読む

渋谷らくご5 その3(柳亭小痴楽「天災」)

2分のインターバルは短すぎて、トイレに行った人が席に慌てて戻ってくる。 この休憩でない休憩の効能は、私にはなんともいえない。 柳亭小痴楽師登場。 おかげさまで、今年3席め。 師は、お盆の末広亭夜席の主任である。立派なもの … 続きを読む

渋谷らくご5 その2(橘家圓太郎「三年目」)

ミラクル粗忽ワールドを、日常生活から切り離すやり方ではなく、この人ならではの普通で語ってしまうのが小ふねさん。 三太夫が自分のミスを部下に「たわけ」などと転嫁しても、まるで嫌な感じにはならない。 松曳きの楽しい世界をもう … 続きを読む

渋谷らくご5 その1(柳家小ふね「松曳き」)

土曜日のシブラク2部は、隅田川馬石、橘家圓太郎、柳亭小痴楽、柳家小ふねという私の好物を集めたお子様ランチみたいな顔付け。 お子様ランチでは響きが悪いのでトルコライスとでも言っておきたいが、あれは3種の組み合わせ。4人全員 … 続きを読む

スタンプカード芸(クスグリ全入れ)から脱却すべし

自分で発明して、当ブログでもって自分で使っているだけの言葉について解説します。 なんの意味がある? まあ、意味は後からついてくると思う。 他にもこんな用語を発明して、日常的に使っている。 ネタ帳ドレミファドン…演者がマク … 続きを読む

あかね噺アニメ化 落語界の入門者が増えればいいかな

あかね噺アニメ公式 あかね噺のアニメ化は、なさそうに思っていたが、実現である。 当ブログでの私のマンガレビューは、15巻で頓挫している。 9月には18巻が出るらしい。 ここまでなんとか読み進めてきたが、半リタイヤ。先読む … 続きを読む

黒門亭27 その4(桂文生「むかしの名人上手たち」)

一度引っ込んだ小燕枝師が、腰掛けを持ってきて高座に据え付け、袖からの指示に従い座布団を持って下りる。 よっこらしょとトリの桂文生師登場。階段を登るのが実に危なっかしい。 そしてどっこいしょと腰掛ける。正座はできないようだ … 続きを読む

黒門亭27 その3(柳亭小燕枝「落語の神様」)

仲入り休憩後は柳亭小燕枝師。 最後に聴いたのは、まだ市弥だった5年前のスタジオフォー。 長い持ち時間を埋めるマクラの漫談がまるでつまらなかった。それ以来。 このスタジオフォー巣ごもり寄席では、入船亭小辰さんの不快な発言に … 続きを読む

黒門亭27 その2(柳家はん治「ろくろ首」)

三遊亭ぐんまさんの本編は、三国志もの。 三国とは、常に都道府県魅力度ランキングの下位を争う、北関東3県である。 まあ、「翔んで埼玉」の落語版ですな。 常に争う北関東3県であるが、栃木が群馬に助けを求めてきた。 茨城の躍進 … 続きを読む