亀戸梅屋敷寄席13(中・三遊亭らっ好「道灌」)

らくだ/道灌 亀戸梅屋敷寄席、冒頭から。 前座はテケツにいた楽べえさん。先週と一緒。 亀戸は前座も顔付けされているから、最初から知って来ているのだけど。 非常に前座らしい朴訥な語りにもかかわらず、口調と間ができあがりつつ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席13(中・三遊亭らっ好「道灌」)

池袋演芸場17 その5(柳家はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」)

小太郎さんもさん喬門下だが、この夜の部の顔付け、喬太郎師の弟弟子以外も揃って柳家。全く一門外の噺家は、喬太郎師の同期である林家彦いち師だけだ。寄席の番組は主任の師匠の一門で顔付けするものではあるが、ちょっと極端。落語協会… 続きを読む 池袋演芸場17 その5(柳家はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」)

柳家喬太郎「道灌」

最近、いい前座さんから続けて「道灌」を聴いた。柳家小たけさん(その後二ツ目に昇格して現在小もん)と、柳家小ごとさん。 道灌は、寄席に通っていれば、特に柳家の噺家さんからたびたび聴く前座噺である。決して飽きはしない。いい前… 続きを読む 柳家喬太郎「道灌」