三遊亭歌武蔵師は、喬太郎師と「落語教育委員会」を組んでる仲間なので顔付けされてるのだと思う。 もちろん柳家でも古今亭でも、どの芝居に出ていてもおかしくない実力派の師匠だが。 ただいまの決まり手から、「本名松井秀喜と申しま… 続きを読む 鈴本演芸場10 その2(柳家小平太「おすわどん」)
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和牛解散に思う「安定している漫才コンビは対等でない」
ちょっと続きものを中断しまして、本日入ってきたニュース。 漫才コンビ、和牛の解散は私だけでなく、業界とファンに大きな衝撃を与えているようす。 報道を読むと、ボケの水田の遅刻と女性問題が引き金だという。 事実は知らないが、… 続きを読む 和牛解散に思う「安定している漫才コンビは対等でない」
鈴本演芸場8 その5(林家彦いち「熱血!怪談部」)
1日飛ばしました。 9月30日の鈴本演芸場のもよう、続いております。 仲入り休憩後幕が上がると、メクリに結ばれた赤いロープが上手の袖まで伸びている。 ダーク広和先生がゆっくり登場し、ロープを迂回して正面に回る。そしてロー… 続きを読む 鈴本演芸場8 その5(林家彦いち「熱血!怪談部」)
東京かわら版7月号はロケット団特集
それにしても、落語や漫才なんて平和でないと弱いものだ。痛感する。 演芸の意義が権力批判のためにあると思い込んでいる茂木健一郎あたりには一生わかるまい。批判より先に必要なのは共感だが、平時でなくなると笑いがすぐに機能しなく… 続きを読む 東京かわら版7月号はロケット団特集
国立演芸場17 その3(柳家さん喬「棒鱈」)
漫才はロケット団。国立は時間がたっぷりある。 四字熟語に北京五輪、選挙、 木下富美子、プーチン、流行語大賞、ワクチンなどなど。 羽生結弦からプーさんの流れで、プーチン、ウクライナに持っていく。 漫才は平和でないとやりづら… 続きを読む 国立演芸場17 その3(柳家さん喬「棒鱈」)
鈴本演芸場7 その4(柳家喬之助「締め込み」)
今日の高座返しは見たことのない人。さん喬師の末弟、小きちさんらしい。 開演前、仲入り時のアナウンスもしていたが、実に声がいい。期待大。 翁家社中の太神楽。 先日浅草で、テンプレートを一新した楽しい高座に出くわした。 今日… 続きを読む 鈴本演芸場7 その4(柳家喬之助「締め込み」)
鈴本演芸場6 その2(林家しん平「饅頭こわい」スイーツ版)
【鈴本演芸場のうた】 寄席に来てチョーダイ もっともっと すずもっと(もっと) 落語聴いてチョーダイ もっともっと すずもっと 「寄席に来てチョーダイ」 そんな歌はありません。 さて緊急事態宣言下の鈴本演芸場に戻ります。… 続きを読む 鈴本演芸場6 その2(林家しん平「饅頭こわい」スイーツ版)
鈴本演芸場4 その5(隅田川馬石「浮世床」)
クイツキのロケット団は爆笑。ヒザ前などより、仲入り後のこのポジションがずっと向いている。 四字熟語には早速「関西電力」が登場していた。 師匠・おぼんこぼんのネタ。とても仲のいいコンビですと。日本と韓国ぐらいの。 ラグビー… 続きを読む 鈴本演芸場4 その5(隅田川馬石「浮世床」)