新宿末広亭6 その4(古今亭今輔「僕の彼女はくノ一」)

この席の色物はすごい。 寄席に来るなら色物を楽しまないと。 続いてコント青年団。このコンビも目当てである。 今回は、今まで見た舞台の中で最も政治色が薄く、しかしながら最も毒が強いネタ。これまたたまらん。 政治ネタは更迭の … 続きを読む

池袋演芸場34 その5(瀧川鯉朝「ペコとマリアとゆかいな仲間」)

ヒザ前、古今亭今輔師はウルトラクイズ出場の話から、またしても雑学刑事。 これで寄席では3連続雑学刑事になっちゃった。 残念に思ったのだが、でも相変わらず面白いなあ。 一席できそうなぐらい中身覚えてるのだけど、極めて完成度 … 続きを読む

プーク新作落語寄席 その3(古今亭今輔「二人の魔王」)

【国内盤CD】六代目古今亭今輔 / 王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔 価格:2,365円(税込、送料別) (2023/8/12時点)   古今亭今輔「二人の魔王」 次がこの日唯一の芸協、古今亭今輔師。 4日 … 続きを読む

横浜にぎわい寄席(下・橘家圓太郎「化け物使い」)

続いて古今亭今輔師。 この人を、落語協会の師匠と一緒に聴けるのが魅力で、横浜までやって来たようなところがある。 だが、残念ながら暮れに浅草で聴いた「雑学刑事」だった。自信作なんだろうけども。 そして今輔師の場合、マクラの … 続きを読む

浅草演芸ホール4 その3(古今亭今輔「雑学刑事」)

【国内盤CD】六代目古今亭今輔 / 王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔価格:2,365円(税込、送料別) (2023/8/12時点) ボンボンブラザースを挟んで昼席のトリは古今亭今輔師。 夜トリが多かったが、出世して昼 … 続きを読む

遊馬・今輔二人会 その4(三遊亭遊馬「井戸の茶碗」)

「表札」は、いかにもというイメージ。いにしえの芸協新作のムード。 仕送りを送ってくれている親に、すでに「仕事・妻・子供」があることを伝えられていない。その親が急に上京してくるのでどうしようという噺。 当初は隣の先生に部屋 … 続きを読む

遊馬・今輔二人会 その3(古今亭今輔「群馬伝説」)

今輔師、さらに故郷の群馬・富岡の話。 我々にとっては、都会といえば高崎でした。高崎には大きなゲーセンもあり、富岡には1か所しかない映画館も複数あります。 ピンク映画館までありました。さすがに中学生なので「ヒュー」とか言い … 続きを読む

遊馬・今輔二人会 その2(三遊亭遊馬「真田小僧」)

与太郎前座の壱福さん、メクリを替えるときに、いつも客席を見る。 それは別に間違った作法でもなんでもないが、この人が客席を見るたび、妙になにかをアピールしているように見える。 彼がメクリを替えるたび、毎回笑ってしまいました … 続きを読む

古今亭今輔独演会@らくごカフェ(中)

軽い会話が続く中、宿題をやらない言い訳がどんどんエスカレートしても、違和感ゼロ。 宿題の言い訳が、思わぬ方面から教師自身に波及してくる。 といっても、サスペンス仕立てでもなんでもなく、どこまでも軽い。 噺の構成としても上 … 続きを読む