鈴本演芸場10 その4(柳家喬太郎「抜け雀」)

ヒザはのだゆきさん。これも短かった。 落語協会の色物、ウクレレえいじ、岡大介といった人が売り出し中であるから、音楽ものはどんどんリニューアルしていかないとこれから競争に勝てなくなるかもと心配だ。 今回はいつものでした。ウ… 続きを読む 鈴本演芸場10 その4(柳家喬太郎「抜け雀」)

林家染二「貧乏神」(神戸新開地喜楽館配信)

喜楽館で毎週火曜に更新される配信「元気寄席」。 月が変わったので、今月から有料(1,100円)。 私の落語生活の中でも、極めて画期的なアイテムになった。 ラジオも当ブログで取り上げたばかりだが、どうしても吉本の噺家を聴く… 続きを読む 林家染二「貧乏神」(神戸新開地喜楽館配信)

桃月庵白酒独演会@北とぴあ(中・「抜け雀」)

笑点効果により、昨日の当ブログへの訪問ラッシュはすさまじいものがあった。 新真打雨花関係と、「落語協会と落語芸術協会は何が違う?」が主。 私は白酒師の会に来てたから笑点観てない。いずれ特大号で観ます。 ちなみに昨日のまん… 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(中・「抜け雀」)

西新井いきいき寄席(下・柳家喬太郎「普段の袴」)

残していきたいものの最後に、我々のやってる古典落語を、と締める喬太郎師。 鈴本演芸場の近くに上野広小路がありまして、と。 ああ、普段の袴だ。5月に聴いた噺だ。 この噺は嫌いじゃないが、さすがに一瞬ガッカリした。 だがまた… 続きを読む 西新井いきいき寄席(下・柳家喬太郎「普段の袴」)

雑司が谷ワンコイン落語会の雷門小助六(下・抜け雀)

キレのいいへっつい幽霊に感激。 小助六師は過剰にギャグを入れる誘惑には駆られない。そもそも古典落語自体楽しいんだから。 昨年2席、今年も1席聴いた噺。みなベテランだったが、今回の小助六師が一番よかった。 といって、「若々… 続きを読む 雑司が谷ワンコイン落語会の雷門小助六(下・抜け雀)

亀戸梅屋敷寄席24 その2(三遊亭好楽「抜け雀」下)

抜け雀みたいな、ストーリー重視の噺は、繰り返して聴けば飽きやすい。 クスグリだって、「銀紙貼っとけ」とか「鼻だけは一人前」とか、有名すぎるものが多い。 演者の側は普通、同じ噺を掛けることについて、客にそれほど気を遣ってく… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席24 その2(三遊亭好楽「抜け雀」下)

亀戸梅屋敷寄席24 その1(三遊亭好楽「抜け雀」上)

前日に巣鴨の巣ごもり寄席に行って楽しんできた。 物足りない内容ではなかったのだけど、落語スイッチが入ってしまった。 二日続けて出かけることにする。行き先は亀戸梅屋敷。 9日木曜日の主任は、三遊亭好楽師。 この大好きな師匠… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席24 その1(三遊亭好楽「抜け雀」上)

国立演芸場12(下・金原亭馬生「抜け雀」)

抜け雀/景清 ダーク広和先生は、袴姿で登場。和妻ということらしい。 ここでまた眠気に襲われてしまった。 なんなのかね、この眠気。寄席以外で昼間寝たりしないのだけど。 寄席はゆりかご。 あっという間にトリの馬生師。 国立の… 続きを読む 国立演芸場12(下・金原亭馬生「抜け雀」)

桂南光「抜け雀」・・・説明過剰落語からの解放

抜け雀収録 radikoプレミアムのおかげで、全国のラジオを好きな時間に聴ける。 ナイツを1週間聴くのが大変だけど。 先週は、昇太師のビバリー昼ズに彦いち師が出てきたりして、楽しかった。 ところで毎週聴いている上方の「な… 続きを読む 桂南光「抜け雀」・・・説明過剰落語からの解放