池袋演芸場38 その2(柳亭市馬「雛鍔」)
早くも柳亭市馬師登場。師は浅草の昼トリである。 会長勇退後の市馬師、掛け持ちも多い。 なので最近寄席の早い出番で立て続けに聴いている。寄席にぴったりの芸で、たまらない。 トリの浅草も興味なかったわけじゃないのだが、さすが … 続きを読む
早くも柳亭市馬師登場。師は浅草の昼トリである。 会長勇退後の市馬師、掛け持ちも多い。 なので最近寄席の早い出番で立て続けに聴いている。寄席にぴったりの芸で、たまらない。 トリの浅草も興味なかったわけじゃないのだが、さすが … 続きを読む
太神楽を挟んで、新二ツ目柳家小次郎さん。 前座時代の名は小きち。 柳家の出世名前に「小太郎」があるが、小太郎は今もいるので小次郎になったものか。 前座時代は数回聴いているが、それほど期待していたわけでもない。ただ、前座時 … 続きを読む
柳亭市馬師の「かぼちゃ屋」続き。 世の中に対し、正面からではなく斜っかいに向かい合っている与太郎がすばらしい。 人情噺の唐茄子屋政談もいいけども、のんきに世の中フラフラ生きてる与太郎のかぼちゃ屋、好きだなあ。 「上見て売 … 続きを読む
ストレート松浦先生、ギャグが一つ増えていた。 天井を向いて、「デビルスティックを吊り下げている人」に合図をするという。 事前に客に対し、「これ本当にやってるの? なんか仕掛けがあるんじゃないの? 天井から吊ってるとかとお … 続きを読む
落語協会は会長が代わった。 若かった会長・柳亭市馬から一気に超ベテラン・柳家さん喬へ。 その背景が東京かわら版8月号、巻頭インタビューで語られていた。 意外なぐらい率直な、本音で語られた内容である。 そりゃオフレコの内容 … 続きを読む
テレビでも落語のドキュメンタリーはよくやっていて、そのほとんどを見ている。 NHKが浅草演芸ホールに密着し、桂枝太郎師を客と誤解してインタビューしていたものなど面白かった。 知ってるふりして作らず、制作側の無知を見せてし … 続きを読む
仲入り休憩を挟み、ついに口上。 幕が開くと、下手からこのメンバーが並ぶ。 五明楼玉の輔(司会進行/落語協会理事) 林家正蔵(落語協会副会長) 柳家花いち(新真打) 柳家花緑(新真打の師匠) 鈴々舎馬風(落語協会最高顧問) … 続きを読む
どんどん進む披露目の浅草、後半急速にレベルが上がっていく。今日取り上げる3席の落語は、実にもってすばらしい。 披露目の司会要員である、五明楼玉の輔師。 落語協会の披露目では引っ張りだこの玉サマだが、私はずいぶんとご無沙汰 … 続きを読む
三十石/らくだ 御慶。 2020年の年明けです。現実世界と一緒に、落語「御慶」も新年を迎えます。 市馬師の「御慶」、よく聴いていると師がいかに目的意識を強く持って噺を刈り込んでいるか、よくわかる。ギャグの萌芽だけが噺の中 … 続きを読む
市馬師、富の説明を簡潔にして、射幸心を煽りすぎるので天保の改革で廃止になったと振る。 それから八っつぁんとかみさんが言い合いしている長屋にシーンを移す。 正月に餅がなくてもいいけども、よそのうちでは音だけ出しているといっ … 続きを読む