鈴本演芸場11 その4(続・昇進披露口上)
玉の輔師の口上は続く。 花飛さんの大事な娘さんの名前が出てた。書かないが、某真打と同じ名前だ。 前座のときに結婚しましたと。 奥さんはヤクルトレディとして支えています。 おかげで花飛さんは、ミルミル立派になりました。 立 … 続きを読む
玉の輔師の口上は続く。 花飛さんの大事な娘さんの名前が出てた。書かないが、某真打と同じ名前だ。 前座のときに結婚しましたと。 奥さんはヤクルトレディとして支えています。 おかげで花飛さんは、ミルミル立派になりました。 立 … 続きを読む
花緑師の二階ぞめき、改めて思ったが前半バサッと縮めた点が功を奏した。時間がないという物理的な縛りが理由とはいえ。 これにより、後半の若旦那の落語みたいなひとり芝居にスポットが当たった。 もちろん二階ぞめき、前半の冷やかし … 続きを読む
ダーク広和先生は、切られたロープが投げるとつながる大ネタ披露のあと、「寄席ですからね。ちゃんとつながるよりバラバラのままのロープが飛んでくほうがウケましたね」。 寄席というのは、色物さんにとっても本当に楽しそうな舞台であ … 続きを読む
先日は柳家花緑師の「同時代落語」を酷評してしまった。 洋服で椅子に座った様式美云々は別にいいのだ。新作落語がこれだけ発展している今、あの内容ではなと。 ちなみに、春風亭昇吉師の高座を観たときに味わう、あの気恥ずかしさも漂 … 続きを読む
浅草お茶の間寄席のTVKネットが消滅し、テレビの落語ライフは寂しくなった。 NHK演芸図鑑も新シーズンが始まらないので心配したが、ちゃんと今日からスタート。もっとも4月開始のシリーズはここ数年、月の中盤スタートみたいだけ … 続きを読む
仲入り休憩を挟み、ついに口上。 幕が開くと、下手からこのメンバーが並ぶ。 五明楼玉の輔(司会進行/落語協会理事) 林家正蔵(落語協会副会長) 柳家花いち(新真打) 柳家花緑(新真打の師匠) 鈴々舎馬風(落語協会最高顧問) … 続きを読む
少々先に進んで、林家三平師。 私は初めてだな。聴こうと思ったことがなかった。だいたい、浅草以外で聴くチャンスはほとんどないのだし。 たまにTVや配信で高座に触れることがある。上手くなったのだなと一瞬思い、そして裏切られる … 続きを読む
柳家花緑「天狗裁き」 柳家花緑師は、一生に占める睡眠の割合、夢の割合を軽く説明して、天狗裁き。かなりユニークな、マンガチックな一席。入れごとも多い。なんで夢の話をそんなに聴きたいのか、そもそも意味不明な前提の噺であるが、 … 続きを読む
駒六 / 真田小僧(通し)左吉 / 鰻屋仙三郎社中馬玉 / たいこ腹 花緑 / つるホンキートンク琴調 / 清水次郎長伝:お民の度胸さん喬 / ちりとてちん(仲入り)ぺぺ桜井文菊 / あくび指南 正楽菊之丞 … 続きを読む