先日は柳家花緑師の「同時代落語」を酷評してしまった。 洋服で椅子に座った様式美云々は別にいいのだ。新作落語がこれだけ発展している今、あの内容ではなと。 ちなみに、春風亭昇吉師の高座を観たときに味わう、あの気恥ずかしさも漂… 続きを読む 柳家花緑「中村仲蔵」(日本の話芸と浅草お茶の間寄席)
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柳家花緑「電信後退」(演芸図鑑)
浅草お茶の間寄席のTVKネットが消滅し、テレビの落語ライフは寂しくなった。 NHK演芸図鑑も新シーズンが始まらないので心配したが、ちゃんと今日からスタート。もっとも4月開始のシリーズはここ数年、月の中盤スタートみたいだけ… 続きを読む 柳家花緑「電信後退」(演芸図鑑)
浅草・落語協会真打披露 その5(柳家花いち披露口上)
仲入り休憩を挟み、ついに口上。 幕が開くと、下手からこのメンバーが並ぶ。 五明楼玉の輔(司会進行/落語協会理事) 林家正蔵(落語協会副会長) 柳家花いち(新真打) 柳家花緑(新真打の師匠) 鈴々舎馬風(落語協会最高顧問)… 続きを読む 浅草・落語協会真打披露 その5(柳家花いち披露口上)
浅草・落語協会真打披露 その3(柳家花緑「親子酒」)
少々先に進んで、林家三平師。 私は初めてだな。聴こうと思ったことがなかった。だいたい、浅草以外で聴くチャンスはほとんどないのだし。 たまにTVや配信で高座に触れることがある。上手くなったのだなと一瞬思い、そして裏切られる… 続きを読む 浅草・落語協会真打披露 その3(柳家花緑「親子酒」)
池袋演芸場17 その6(柳亭左龍「鈴ヶ森」)
柳家花緑「天狗裁き」 柳家花緑師は、一生に占める睡眠の割合、夢の割合を軽く説明して、天狗裁き。かなりユニークな、マンガチックな一席。入れごとも多い。なんで夢の話をそんなに聴きたいのか、そもそも意味不明な前提の噺であるが、… 続きを読む 池袋演芸場17 その6(柳亭左龍「鈴ヶ森」)
鈴本演芸場2(古今亭菊之丞「妾馬」)
駒六 / 真田小僧(通し)左吉 / 鰻屋仙三郎社中馬玉 / たいこ腹 花緑 / つるホンキートンク琴調 / 清水次郎長伝:お民の度胸さん喬 / ちりとてちん(仲入り)ぺぺ桜井文菊 / あくび指南 正楽菊之丞 … 続きを読む 鈴本演芸場2(古今亭菊之丞「妾馬」)