昨日、絶品であることにだけ触れた、桂南天師の「ちりとてちん」を再度聴いてみた。 強く惹かれるその要素がわかった次第。 古典落語をやるにも創作力は必要だ。だが多くの噺家にとっては事実上、創作というより「アレンジ」にとどまる… 続きを読む 上方落語をきく会2023(下・桂二葉しごきの会)
タグ: 桂二葉
女流落語の方法論
基本的に毎日更新当ブログのネタ、しばしば困っているのだが、今はわりとある。 花王名人劇場のストックもあり。 ありすぎて、なにから出そうか逆に悩み、結局できていないのでした。 朝になってツイッターを見てひとつ発見。 古典落… 続きを読む 女流落語の方法論
上方落語をきく会から(下・月亭方正は大丈夫であろうか)
やっと確定申告が済んだので、夜遅くなってブログを更新します。 当ブログではあまり人気があるとはいえない、上方落語の話ですが。 上方落語をきく会の夜の部である。 昼の部は笑福亭主体であり、夜の部は米朝一門主体。 桂二葉さん… 続きを読む 上方落語をきく会から(下・月亭方正は大丈夫であろうか)
Zabu-1グランプリ2022(下・Z落語の正体見たり)
現場の記事を2日挟んでしまいました。お待たせしました。 ツイッターには今回ひとつも面白い批評がなくて閑散としているが、当ブログのアクセスはおかげさまで結構多い。 来年もひとまずこの企画の開催はあるかな。そんな印象。 今回… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(下・Z落語の正体見たり)
Zabu-1グランプリ2022(中・春風亭一蔵躍進中)
昨日出した「上」はずいぶんアクセス多かったです。 侮れませんな。 大会にどうアプローチしていこうか悩んで、冒頭から進めます。 落語本編の前の、全員のプロフィール紹介が長すぎて、ちょっとうんざりした。 噺家のプロフィールに… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(中・春風亭一蔵躍進中)
Zabu-1グランプリ2022(上・出場者の選出理由を考察)
数えて3回、二ツ目の大会、Zabu-1グランプリ。 放送日に東村山まで行ってたもんで、取り上げるのが遅くなりました。 当ブログを楽しみにして来てくださった方は今年はいるかな? なにしろ今年はツイートも少ない。飽きられたの… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(上・出場者の選出理由を考察)
桂二葉、NYタイムズから取材を受ける
夜の更新が続いてまして失礼します。 がんばって更新すると、広告料がついてきます。 ・・・いやらしいな。 先日、MBSラジオでもって桂二葉さんの話題が出ていたのは記事にした。 二葉さんが落語におけるパイオニアとしてふさわし… 続きを読む 桂二葉、NYタイムズから取材を受ける
上方落語の女流景気
昨日出した円楽パワハラ批判は予想通りアクセスは多かった。ありがとうございます。 二日分の分量を書いてしまったので、今日は休むつもりでした。 だが、朝の更新サボったときのいつもの状態になっている。トップページのアクセスだけ… 続きを読む 上方落語の女流景気
2021NHK新人落語大賞(上)優勝・桂二葉「天狗刺し」
年々注目の高まる、NHK新人落語大賞。 新人の登竜門としては、確固たる地位を占めている。 今年はついに、結果について報道禁止ということになったので、まったく事前の知識のない状態で、楽しく観せていただいた。 桂二葉さんが圧… 続きを読む 2021NHK新人落語大賞(上)優勝・桂二葉「天狗刺し」
ラジオ「ネオ上方落語宣言」より(上)
年末年始はradikoプレミアムでもってラジオ三昧。 なにしろナイツの帯を全部聴かないとならない(なんで義務なんだ)。一之輔師がそのナイツの番組にゲストで出たのはやたら面白かった。 落語絡みで、さらに面白い番組があった。… 続きを読む ラジオ「ネオ上方落語宣言」より(上)