上野広小路亭しのばず寄席6 その1(一龍斎貞鏡「西行鼓ヶ滝」)

2年半ぶりのしのばず寄席(昼)へ。 上野広小路近辺はたびたびうろついているが、上野広小路亭はややご無沙汰。 2年前より500円値上げしたが、予約で2,000円とまだまだリーズナブル。 今日はかなりの顔付け。一龍斎貞鏡先生 … 続きを読む

国立演芸場寄席@紀尾井小ホール2 その1(桂枝平「牛ほめ」)

先日、池袋・浅草と橘家圓太郎師のトリが二席続けてあったが、どちらも行けなかった。 幸い今月もトリがある。国立演芸場代替の紀尾井小ホールへ。 うっかりして、カネおろさないで現地に着いてしまった。 昨日現金しか使えないラーメ … 続きを読む

国立演芸場寄席@内幸町ホール2(上・三遊亭東村山「牛ほめ」)

13日はようやく寄席へ。 池袋(主任:伸治)と、国立代替の内幸町ホールとで当日まで激しく迷った。芸協対落協でもある。 最終的には近くて安い、内幸町へ。 東京かわら版で2,000円。 もし池袋の割引券が出てたら、そっち行っ … 続きを読む

神奈川華高座(上・春風亭かけ橋「牛ほめ」)

暮れもいよいよ押し迫ってまいりました。 22日日曜日は、横浜へ。 M-1グランプリ当日だ。 一昨日書いた通り、観れば面白いし刺激になるが、M-1にも今年はなんだか惹かれなかった。この時季だけのブログのお客さんもいるんです … 続きを読む

池袋演芸場34 その6(立川幸朝「たいこ腹」)

夜席に少々居残りする。 池袋でもよく来る下席だと入れ替え制だが、流し込みの寄席はいいものだ。 そういえば鯉朝師、「夜席の遊雀師匠までどうぞお楽しみください」と言って、反応が変なので「夜席の主任が誰だか把握してなくて」。 … 続きを読む

国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

次が発泡スチロールパフォーマンスのできたくん。 コロナ以降、気の毒にも迷走せざるを得なかった芸人。なにしろ声は出せない、作品はあげづらい。 だが、だいぶ世間が普通になってきてこれ幸い。 ただし、まだ「できるかな」「できた … 続きを読む

「小ふねのみなと」(中・春風亭いっ休「百歳万歳」)

牛ほめのマクラとして、小ふねさん自身の経歴も入っていた。 東北学院大学出身です。 隣に東北大学という、優秀な国立大学があります。 東北学院大学の入試問題の英語の1問目は、「I’m pen」を訳せでした。 それ … 続きを読む

柳家小ふね独演会「小ふねのみなと」(上・牛ほめ)

薬が効いて帯状疱疹が急速に収まり、そして発作的なくしゃみも出なくなった。 冒頭に広告張った「井関食品」の辛口のど飴のおかげは大きい。 これで鼻が通ります。カルディで買った。 昨日のブログを当日更新したのち、出かけるかと決 … 続きを読む

神田連雀亭昼席3 その1(春雨や晴太「牛ほめ」)

金曜の昼過ぎに〆切を1件やっつけた。やれやれ。 まだ週明けの〆切が2件あるのだが、ちょっとのんびりしたい。 神田連雀亭の昼席なら間に合うなと思って公式サイトを見たら、トリは春風亭一花さん。 そしてその前の出番が柳家小はぜ … 続きを読む

鈴本演芸場7 その3(柳家やなぎ「牛ほめ」)

鈴本の冒頭に戻ります。 今日の鈴本は、「落語の基礎」に充ちていたように思う。 基礎とは、初心者の要素ということではない。何度でも帰ってくるべきもの。 私の愛する池袋演芸場(落語協会の席)には、ちょっと基礎が足りないかもし … 続きを読む