鈴本演芸場10 その2(柳家小平太「おすわどん」)
三遊亭歌武蔵師は、喬太郎師と「落語教育委員会」を組んでる仲間なので顔付けされてるのだと思う。 もちろん柳家でも古今亭でも、どの芝居に出ていてもおかしくない実力派の師匠だが。 ただいまの決まり手から、「本名松井秀喜と申しま … 続きを読む
三遊亭歌武蔵師は、喬太郎師と「落語教育委員会」を組んでる仲間なので顔付けされてるのだと思う。 もちろん柳家でも古今亭でも、どの芝居に出ていてもおかしくない実力派の師匠だが。 ただいまの決まり手から、「本名松井秀喜と申しま … 続きを読む
金曜日、早朝から仕事をして一本仕上げ、二度寝した。 起きて仕事しに外に出ようと思ったが、そういえば今日もなにかあったなと。 興味ある会がいくつかある。毎月23日の堀之内寄席とか。 だが、ひらい圓蔵亭に出向くことにする。笑 … 続きを読む
邪魔が入った花ごめさんのマクラを不意に思い出した。 初めての昭和大、会場の講堂でなくホールに行ってしまい、「落語しに来ました」と言ってポカンとされたという。 勝手に落語をしに来た素人みたいじゃないですか。 左楽師の高座が … 続きを読む
後からやるのに、ほとんど気にしなかったという柳家わさび師。 きっと本当でしょう。この番組でも、ほとんど気にしない演者もいるのを見てきた。 しかし、冒頭のキャッチフレーズ「辛口のユーモア」って、この猫の皿に関していえば看板 … 続きを読む
さて、噺をちゃんと聴いていきましょう。 上方は爆笑、江戸は端正なんて紋切り型でしばしば言うのだが、実際の高座のカラーは千差万別。 非常に古典芸能っぽい端正な吉坊師と、実に緩いわさび師との対比。実に極端で、いい組み合わせ。 … 続きを読む
おなじはなし寄席のファンの方、ご無沙汰しております。 「あたま山」の回以外はすべて取り上げていたのだが、最終回(将棋の殿様)はまたスルーした。 今回改めてちょっと聴いてみたけど、やはりネタにはならなんだ。 私としては、全 … 続きを読む
台風一過の10月1日は都民の日。だからというわけではないが、あまり行けない夜席に行こうと思う。両国寄席の主任は三遊亭竜楽師。その前に、神田連雀亭が気になる。掛け持ちにするほうが、交通費が得だという計算。昼間のきゃたぴら寄 … 続きを読む