噺家のツカミ

ナイツ塙の名著「言い訳」を再読している。 貧乏人の私、本を買わないので図書館で借りてくるのだ。 会社を辞める前は、電子書籍に完全移行していたのだが、またアナログに戻った。 図書館も読みたい本を読もうとすると面倒なので、つ … 続きを読む

左翼にもユーモアを

総理の息子もやらかし、風前の灯火の菅政権。 以前から、日本の権力は総理官邸にはなく、週刊文春にあると思っていたがやはりそうだった。 誰が総理の座につくにせよ、次の解散総選挙では私は野党に入れることにした。 オリンピックの … 続きを読む

池袋演芸場24 その5(金原亭馬生「ふたなり」)

仲入り後は、高座返しが女性の林家きよひこさんに代わっている。 先日も国立で聴いた前座さん。 次の3月上席からは、二ツ目に昇進して「きよ彦」。 新作をメインにやるのだと思うが、二ツ目はそうそう寄席の出番はないからな。 神田 … 続きを読む

池袋演芸場24 その4(春風亭一之輔「干物箱」)

高座返しの枝次さんが、文蔵師のメクリを返そうとして気づき、元のメクリを持ってきて差し替える。 たぶん、あまりに自然な文蔵師が代演なのを忘れたのだと思う。なんだかわかる。 あるいは文蔵師のときに自分でメクリを差し替えなかっ … 続きを読む

池袋演芸場24 その3(帰ってきたホンキートンク)

金原亭馬治師は、トリの馬玉師と同一日入門という人。一緒に二ツ目になり、一緒に真打になった。 そして世間の評価が馬玉師と双璧。嘘みたいなふたり。 二人とも、鈴本ではしばしばトリを取っている。池袋では、馬治師が2019年にト … 続きを読む

池袋演芸場24 その2(金原亭馬玉「子別れ」後編)

馬玉師の子別れ、冒頭の「強飯の女郎買い」は10分強というところ。 弔いに来てしこたま飲み、寝ていた熊さんが隠居に起こされ、吉原にひとりで出向き、途中で屑屋に会う。 ダイジェスト感はまるでない。 「屑屋」と呼ばれたくない屑 … 続きを読む

池袋演芸場24 その1(金原亭馬玉「子別れ」前編)

世間も宣言解除を前にだんだん正常化してきたようだ。本当はまだ早いが。 今年はまだ2回しか出掛けていない。たまにはいいでしょう。 池袋下席、主任は金原亭馬玉師。私の一押し。 いやいや、素晴らしい内容でした。馬玉師の子別れに … 続きを読む

【小ネタ集】末広亭の桂南光師や柳家小ごとなど

まとまったネタがないので、小ネタ集です。 ラジコプレミアムに入っているので、全国のラジオを好きな時間に聴ける。 たまに生で聴いているのが、大阪MBS「松井愛のすこ~し愛して」。 月曜のパートナーは桂南光師匠。 南光師、新 … 続きを読む

廓噺について(吉原遊郭に思う)

鬼滅の刃のアニメ新作が「吉原遊郭編」だというので、一部で物議をかもしているとか、いないとか。 子供に説明できないからやめてくれだなんて。 たぶん実際は、大して物議はかもしていないのだろう。 昨年はデイリースポーツが「サザ … 続きを読む

落語のマナー「ヨセしぐさ」とは(芸人編)

落語のマナー、「ヨセしぐさ」を学んでいただく第二弾です。第一弾はこちら。 ヨセしぐさは江戸時代から連綿と続いているマナー体系です。 しかし笑止千万なことに、一部から「捏造した歴史」だなどと誹謗中傷を受けております。とんで … 続きを読む