亀戸梅屋敷寄席35(上・三遊亭げんき「初天神」)

好楽師が出るので平日の亀戸へ。 亀戸梅屋敷、しばらくだと思ったら、半年ぶりでありそこまでご無沙汰でもない。 ただその前は昨年11月であるから、やはり頻度は落ちている。 好楽師の演目は、過去二度聴いてる「一眼国」。 亀戸梅 … 続きを読む

池袋演芸場34 その6(立川幸朝「たいこ腹」)

夜席に少々居残りする。 池袋でもよく来る下席だと入れ替え制だが、流し込みの寄席はいいものだ。 そういえば鯉朝師、「夜席の遊雀師匠までどうぞお楽しみください」と言って、反応が変なので「夜席の主任が誰だか把握してなくて」。 … 続きを読む

池袋演芸場34 その5(瀧川鯉朝「ペコとマリアとゆかいな仲間」)

ヒザ前、古今亭今輔師はウルトラクイズ出場の話から、またしても雑学刑事。 これで寄席では3連続雑学刑事になっちゃった。 残念に思ったのだが、でも相変わらず面白いなあ。 一席できそうなぐらい中身覚えてるのだけど、極めて完成度 … 続きを読む

池袋演芸場34 その4(桂あやめ「セールスウーマン」)

仲入り休憩を終えて幕が開くと、奥のふすまが開いている。 開いたふすまの先にあるのは、ただの壁。 この景色を観るのは昨年末以来二度目である。坂本頼光先生のときだけ開いて、壁がスクリーンとなるのだ。 プロジェクターだけ置いた … 続きを読む

池袋演芸場34 その3 (柳家蝠丸「応挙の幽霊」)

続いて桂枝太郎師。 噺家の心得として、かっこいいこと(なんだっけ)言った人がいる。でも寿輔師匠だ。 三遊亭のある師匠みたいに、自分が大したことないくせに苦情を言ってくる人がいるだって。あの人かな。 浅草に行くと演芸ホール … 続きを読む

池袋演芸場34 その2 (春風亭昇輔「コールドスリープ」)

落語協会に比べると層の厚さに課題のある芸術協会、それでもたまにオールスターズ的な番組もある。 この11月上席昼前半は、オールスターとはいえない。 だが、芸協にこの人ありといった、非常に個性的な顔ぶれである。 ブログのネタ … 続きを読む

池袋演芸場34 その1(スーパー前座「三笑亭夢ひろ」芸術協会にデビュー)

月が替わって11月1日。今年5度目の池袋。 この席に今年よく来ているのは、国立演芸場が休館した理由も大きいと思う。 ただ、芸術協会の芝居で池袋はやや珍しめ。 主任は瀧川鯉朝師。仲入りが柳家蝠丸師。 そして文治師の芝居のよ … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席59(下・昔昔亭喜太郎「ロマンスの神様」)

土曜の連雀亭に戻ります。 思い出したので書く。 1席め冒頭で笹丸さんに代わって諸注意をした希光さん、「録音は禁止です。まあ、してもいいですけどね。我々の音源を違法アップロードしても、アクセス数はせいぜい5ぐらいで儲からな … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席59(中・桂笹丸「盗まれたアレ」)

NHK新人落語大賞の記事、午前0時どころか7時にもアップしてなくてすみません。 今日は神田連雀亭の続きをひとまず。 怖い内容の漫談を軽々と掛けていった希光さん、残り時間はあとわずか。 ちなみに希光さんの行った披露目の模様 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席59(上・笑福亭希光・落語協会パワハラ漫談)

今日はNHK新人落語大賞。 観覧には応募したが、外れた。 ちなみに大井町の東京落語会も外れた。 昨年小平の東京落語会行ったが、あれで当選ハードル上がったのかな。 夕方は生放送観る。 最近の充実ぶりを見て春風亭一花さん本命 … 続きを読む