国立演芸場19 その2(柳亭小痴楽「浮世床」)
続いて本日の大きなお楽しみ、披露目の口上の司会である柳亭小痴楽師。 この国立定席は、この真打の出番が成金メンバーで統一されている。すべて口上の司会込みの顔付けの模様。 昇太会長の方策である、若手強化の一環でもあろう。 こ … 続きを読む
続いて本日の大きなお楽しみ、披露目の口上の司会である柳亭小痴楽師。 この国立定席は、この真打の出番が成金メンバーで統一されている。すべて口上の司会込みの顔付けの模様。 昇太会長の方策である、若手強化の一環でもあろう。 こ … 続きを読む
春風亭かけ橋まつりが続いているので、これ幸いと朝のブログ更新をお休みしました。 想像通り、昼を過ぎてもずっとお客さんが多い。ちゃんと更新した日より多いぐらい。 それでもまあ、日曜日は現場に行ってきたので律儀に出してまいり … 続きを読む
ある朝、駅構内のベックスコーヒーで仕事していた。 一息ついて時計を見ると、10時半を周ったところ。 電車に乗れば、11時半から始まる神田連雀亭ワンコイン寄席に間に合うではないか。 悪魔の誘惑に忠実な私。 朝は小雨から、日 … 続きを読む
主役の好吉改め好一郎師登場。 今回の昇進、水面下でいろいろとあった様子だが、大団円でよかった。 いろいろあったとして、それは記録には残らない。ただ、本来あるべき報道がなかったという記憶だけが残る。 しかし好一郎とは面白い … 続きを読む
亀戸は前座を含め5人の顔付けなのが本来。 そこにさらに1人追加したうえ、披露目の口上を入れ込んでいるのだから、本来時間は刈り込まないといけない。 でも好楽、良楽と大ネタを出してきた。おかげで時間が大幅に押している。 眠気 … 続きを読む
本来仲入りの好楽師、医者に行く個人的な都合でもって披露目の口上をトップにして、次に前座を押しのけて上がる。 なんじゃこりゃ、困ったもんだと思いつつ、妙に楽しい。 披露目という非日常的なイベントに、さらに非日常をプラスする … 続きを読む
円楽党は新真打、好吉改め三遊亭好一郎の披露目の最中。 できれば10日間ある両国に行きたかったのだが、なかなか夜は出歩きづらい。 昼席の亀戸で9日、一日だけ披露目があるのでそちらへ。 今月落語4席目だ。ちょっと多いな。 三 … 続きを読む
最近聴いたばかりの花緑弟子の会で、新作でちょっとズッコケていた花飛さん。 たまに外すのだが、それでも私は好きでずいぶんと聴いている。 アベレージは高く、大喜利など飛び道具も持つ才人。大喜利は聴いたことないが。 古典の珍品 … 続きを読む
雨の月曜日、ちょっとだけ落語が聴きたいので連雀亭のワンコインへ。 客は6人。天気を考えれば悪くはないだろう。 風呂敷 寸志 死ぬほど律儀 花飛 馬のす 橋蔵 翌日の顔付け(笹丸・らっ好・市若)と悩んだが、市若さんは前の週 … 続きを読む
続いて入船亭遊京さん。 スケジュールを見ると、かなり忙しい二ツ目。 泥棒のマクラはたくさんあるが、珍しい「クイクイ」。 床下に潜んでいるのを発見された泥棒が、ネズミ、猫、牛の物まねでごまかそうとするが耐えきれなくなって逃 … 続きを読む