亀戸梅屋敷寄席23(下・三遊亭好吉「雑俳」)
前座はおなじみのしゅりけんさん。兼好師の三番弟子。 前座が2人しかいない円楽党だが、その分毎日のように喋っているので上達が尋常でなく早い。また上手くなっていた。 満員の客を見まわし、こんなのは久しぶりで戸惑いますと言って … 続きを読む
前座はおなじみのしゅりけんさん。兼好師の三番弟子。 前座が2人しかいない円楽党だが、その分毎日のように喋っているので上達が尋常でなく早い。また上手くなっていた。 満員の客を見まわし、こんなのは久しぶりで戸惑いますと言って … 続きを読む
日ごろ噺家さんの楽しいマクラを書かせていただいている。 とはいえ、マクラは噺家さんの財産。覚えているままに全部書いてしまうのは、気が引ける。一之輔師のように、ファンの作法に苦言を呈する人もいる。 なのであえて省略して、そ … 続きを読む
「小遊三の会」について書いた後、11日間連続でなんとか毎日ネタをつないだ。 Googleの広告収入が上がるならと頑張って続けてきたが、昨日朝、お仕置きのお知らせが来た。 「自分でクリック」など不正行為により、ペナルティと … 続きを読む
国立演芸場9月上席、最後の最後に、冒頭から始めます。 浅草お茶の間寄席の記事を書いていたので、到着が開演時間ギリギリになってしまった。 いつものように東京かわら版を出して200円割引。もちろん、空席があるのはちゃんと確認 … 続きを読む
浅草お茶の間寄席で出ていた、春風亭昇吉師の「柳田格之進」を珍しく褒めた。 記事をアップしてから、披露目に出かけたのである。当該記事のアクセスは、批判記事と同様に多かった。 披露目の席においては、この人のことはとにかく色眼 … 続きを読む
3日目にしてこの日の演題演目一覧を出します。 幼き日の家光と信綱 紅希 壺算 昇也 粗忽の釘 小笑 マジックジェミー 落語禁止法 米助 (仲入り) 口上 最終面接 昇々 もぐら泥 昇吉 ボンボンブラザース 拝啓15の君へ … 続きを読む
真打披露興行、最初にトリの一席を出した。あとは順不同に。 口上の後の出番の昇々師は、昨年10月に堀之内寄席で聴いて以来だ。もっと聴きたい才人。 この人も連雀亭を抜けてしまい、聴く機会が少ない。 昔から落語でも、メディアで … 続きを読む
予告したとおり、9月1日は国立演芸場へ。 真打昇進披露の最後、国立演芸場の初日であり、トリは笑福亭羽光師。 この日は披露目の口上に師匠方が出ず、全員揃った真打たち自らが並ぶ、変わった日。 トリの羽光師の一席、これが非常に … 続きを読む
三遊亭圓生[六代目] / ビクター落語 六代目 三遊亭圓生(十二) 大山詣り/福禄寿 [CD] 価格:1370円(税込、送料別) (2021/8/28時点) 市若さんが下りた瞬間、入れ替わって瞬時に上がる三 … 続きを読む
続いて柳亭市若さん。前説からずっとテンション高い。 いやあ、親近感を覚えるお客さんたちですねだって。体形的に。 こんなことを言って嫌がられないのはすごい。 高座が終わってから、市若さんのツイッターを初めて見た。 二ツ目に … 続きを読む