金原亭馬玉「大山詣り」
大山詣り/富久/宿屋の仇討/疝気の虫/ 鈴本演芸場はまだ開かないが、土日にやってくれている配信は実に楽しい。 久々に寄席に出向き、満足した私にとっても。 柳家小ゑん師もツイートしていたのだが、他の配信とは趣がかなり異なる … 続きを読む
大山詣り/富久/宿屋の仇討/疝気の虫/ 鈴本演芸場はまだ開かないが、土日にやってくれている配信は実に楽しい。 久々に寄席に出向き、満足した私にとっても。 柳家小ゑん師もツイートしていたのだが、他の配信とは趣がかなり異なる … 続きを読む
文治師のトリ「らくだ」の後は、夜席があっという間に始まる。 換気のために仲入り休憩がひとつ多いためもあるが、文治師も、熱演で時間が押したのだろう。 夜席の前座は、幸吾さん。名前から、幸丸師の弟子かと思ったが(でも、「幸」 … 続きを読む
紙切りの今丸師匠は、リクエストのない紙切りを誰も持っていく気がないと見るや、とっとと袂に突っ込んでしまう。 まあ確かに、誰も持っていかないことはあり得るけど、それでも出しておけば、なら持っていこうという人はいるだろうに。 … 続きを読む
先代文治 末広亭の6月中席、10日の興行のうちこの日を選んだのは、松喬師が出演するのともうひとつ、柳家蝠丸師の初日だから。 蝠丸師、トリの文治師、先に出た小文治師ともども、先代文治の弟子である。 1年前に高座から落ちて骨 … 続きを読む
瀧川鯉朝師は、住んでいる足立区のマクラ。 コロナで仕事がないので荒川沿いを日々散歩するが、散歩の後飲むものが、ポカリからビールに代わり、そしてショート缶がロング缶になっていく。 最終的には、「敬愛する柳家喬太郎アニさんで … 続きを読む
新宿末広亭の模様、冒頭に戻ります。 渡部ネタはかなり出てました。 昼席の前座は、トリの文治師の弟子、桂りょう治さんで「寿限無」。 寄席では幻のネタだと認識していたのに、なんだか最近妙によく聴く。落語のネタ、なにかのきっか … 続きを読む
道灌/らくだ しばらく末広亭のネタが続きます。 寄席のこと書いてるのが、私にとってもいちばんご機嫌ですね。 昼トリの桂文治師を。 夜まではいられないのだが、夜トリは三遊亭圓馬師。この二人の組み合わせは、流れてしまったGW … 続きを読む
先代松喬 コロナ明けの新宿末広亭の模様をお届けします。まずは松喬師で「借家怪談」から。 上方交互枠が、ヒザ前のひとつ前のポジションに設けられている。 今回は、笑福亭仁智、笑福亭松喬、笑福亭福笑、桂文我、桂梅団治という各師 … 続きを読む
【昼の部】 寿限無 りょう治 元犬 昇りん できたくん 新聞記事 昇 野狐三次「木っ端売り」 ひまわり (換気仲入り) コント青年団 漫談 愛橋 街角のあの娘 鯉朝 伸 酢豆腐 小文治 弥次郎の改作・演題不明 蝠丸 東京 … 続きを読む