鶴めい七叶亭2(上・三笑亭夢丸「近日息子」)

10月11日以来の現場である。空いたことに大きな理由はない。 メンバーを見て1年振りの鶴めい七叶亭へ。 1時間半で2,500円なので、2時間2,000円の横浜にぎわい寄席を抜き、関東一高い寄席だと思う。 それでも好きな人 … 続きを読む

落語協会2027年秋真打決定(歌ちどき、小もん、こはく)

え、来年春にやって、秋も披露目あるの? また、昇進早いんじゃない? それが第一印象。 そろそろ、襲名披露でもあるかなと思っていたけど。誰の? さあ? 2027年秋は、この3人。 三遊亭歌ちどき(元・歌実) 柳家小もん 桃 … 続きを読む

古今亭志ん生「ぼんぼん唄」がぶっ飛びすぎている

最近は、テレビラジオの落語をめっきり聴かなくなってきて。radikoプレミアムも抜けたままだし。 「やっぱり落語は現場で聴かないとね。放送なんてのは、ありゃニセモンだ」 なんてことは、これっぽっちも思ってませんがね。 N … 続きを読む

古典落語・定番クスグリの好き嫌い(その4「堀の内編」)

たまに書いてる定番クスグリの好き嫌いシリーズ。 その1はこちら。 古典落語・定番クスグリの好き嫌い 今回は、特定の演目を見てみます。 クスグリの豊富な「堀の内」。 堀の内は「粗忽長屋」「粗忽の釘」「粗忽の使者」「松曳き」 … 続きを読む

キングオブコント2026 客が「引く」か「踏みとどまるか」は緻密な設計のたまもの

クライマックスシリーズ、DeNAの大逆転まで観てから買い物に行って、帰ってきたらもうキングオブコントやってた。 昨年と同じく、途中から参加しました。 Tverで振り返ろうと思ったら、ずいぶんアップが遅かったので出すのが一 … 続きを読む

「ちいかわ」に落語との共通点があるか もちろんあります

ちいかわのほうにはいろいろな登場人物が出てまいりまして。 ハチワレにうさぎにくりまんじゅう、人のいいのが鎧さん、泣き虫でちいかわなんてこのあたりが出てきますと話の幕開けで。 今月やっと「ちいかわ」の映画を観にいきまして。 … 続きを読む

三遊亭白鳥作「河童の手」は古典落語になった

先日聴いた、産経らくご配信の三遊亭兼好独演会。 この会からは、前座の夢ひろさんしか取り上げなかった。 だがもうひとつネタがある。トリの演目について。 今回は、語った兼好師よりも、演目そのものに着目してみる。「河童の手」。 … 続きを読む

2026NHK新人落語大賞出場者そして審査員(噺家7人)

今年もNHK新人落語大賞の季節がやってきました。 昨年は春風亭一花さんがついに優勝し、そして早くも抜擢真打。 落語界で最も権威の高い賞といって過言でない。 「優勝したら必ず売れる」大会というわけでもないけども、それはまあ … 続きを読む

第41回昭和医大名人会 その4(五街道雲助「夜鷹そば屋」有終はイビキに送られて)

ヒザは曲独楽、三増紋之助師匠。 いい人を顔付けしている。 芸は、3年半前に朝霞で観た際とまったく同じパッケージ。それが実に楽しい。 当時コロナの制限がようやく薄れてきた頃で、客席を飛び回る紋之助師に思わず涙ぐんだりなんか … 続きを読む

第41回昭和医大名人会 その3(柳家はん治「妻の旅行」)

柳朝師の猫の皿は、時代設定が明治初期だった。 まだ江戸が東京と変わったばかりの頃だ。だから猫の代金も3両でなく、3円。 こんなのは初めて聴いた。 ちなみに個人的な希望に過ぎないが、「とうきょう」でなくて「とうけい」だった … 続きを読む