2023M-1グランプリ(下・ギャグの手数と狂気)

「勇退」という看板を下げつつ、誰にも自分で辞めたと思ってもらえてない立川志らく師匠。 ひと言、「クビになっちゃった」と言ってるほうがそれっぽいのに。別に恨み節を披露する必要まではないので。 いろいろ情報を整理すると、海原 … 続きを読む

2023M-1グランプリ(上・漫才コントとツッコミの形式論)

昨日の当ブログで最もアクセスが多かったのは、当日アップの記事ではなく「田舎館野田雄」でした。 久々にサンフリ聴いてみた。途中で飽きたけど。 さて、毎年書いてるM-1。 今年は家でクリスマスをやっていたため、酒も飲んでて採 … 続きを読む

笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その4・笑福亭喬介「時うどん」)

思い出したので花いち師の冒頭の挨拶、それも一席目のツカミ。 もちろん、喬介師の一席め、毛のないゴリラからつながっている。 「師匠からはオランウータンの赤ちゃんと呼ばれています。そして笑点の昇太師匠からは、よくわからないん … 続きを読む

笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その3・柳家花いち「アニバーサリー」「寿限無くん」)

噺家といえば扇子と手ぬぐい。通ぶって言うなら風とマンダラ。 扇子と手ぬぐいを使った所作自体をテーマにした新作落語が「アニバーサリー」。 聴くのは5年振り。BSイレブンの番組では一度観た。 高級居酒屋に妻を呼び出す売れない … 続きを読む

笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その2・笑福亭喬介「兵庫船」)

兵庫船というお話をしますと喬介師。 毎度おなじみの喜六清八という二人連れが旅をしますと。 東京でもごくまれに「鮫講釈」を聴くが、講釈が入らず、かまぼこ屋で落とすのが本家兵庫船。この型は東京にはまったくない。 喬介師は地が … 続きを読む

笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その1・立川幸弥「元犬」)

たまには夜にも出かけたい。 梶原いろは亭で笑福亭喬介・柳家花いちという面白い組み合わせの会がある。 もっと派手な会もたくさんあるが、いいじゃないか。 喬介師は初めてだが、以前道楽亭の独演会を予約したその日のうちに、ご本人 … 続きを読む

柳家小平太の会@墨亭(下・「柳田格之進」さりげなく足してさりげなく削る)

小平太師、54歳なんだ。もともと入門の遅かった人ではあるが、もっと若いように思っていた。 ただ、芸に老成した感はなく、若々しい。 そして小平太師、一門の誰にも似ていない。かつては師匠にそっくりとの評も多かったようだが、現 … 続きを読む

柳家小平太の会@墨亭(中・一文笛)

弥次郎は鈴本では特にやりにくい。浅草ならなんとかいけるかもしれないという話であった。 小平太師、寄席最高峰、鈴本でのトリがあるから立派なものである。 私も行かなくちゃ。 再度ウラガネ政治家を振って、悪い奴がいますよねと。 … 続きを読む

柳家小平太の会@墨亭(上・弥次郎フルバージョン)

寄席も落語会も、珍しくあまり行きたいところがない。 日曜はご無沙汰の人でも聴きに行くか。柳家小平太師。 昨年の8月、池袋演芸場で正蔵師の代演だったのを聴いて以来。 代演といっても、目当てにして行ったので、たまたまではない … 続きを読む