思い出したので花いち師の冒頭の挨拶、それも一席目のツカミ。 もちろん、喬介師の一席め、毛のないゴリラからつながっている。 「師匠からはオランウータンの赤ちゃんと呼ばれています。そして笑点の昇太師匠からは、よくわからないん… 続きを読む 笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その4・笑福亭喬介「時うどん」)
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笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その3・柳家花いち「アニバーサリー」「寿限無くん」)
噺家といえば扇子と手ぬぐい。通ぶって言うなら風とマンダラ。 扇子と手ぬぐいを使った所作自体をテーマにした新作落語が「アニバーサリー」。 聴くのは5年振り。BSイレブンの番組では一度観た。 高級居酒屋に妻を呼び出す売れない… 続きを読む 笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その3・柳家花いち「アニバーサリー」「寿限無くん」)
笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その2・笑福亭喬介「兵庫船」)
兵庫船というお話をしますと喬介師。 毎度おなじみの喜六清八という二人連れが旅をしますと。 東京でもごくまれに「鮫講釈」を聴くが、講釈が入らず、かまぼこ屋で落とすのが本家兵庫船。この型は東京にはまったくない。 喬介師は地が… 続きを読む 笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その2・笑福亭喬介「兵庫船」)
笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その1・立川幸弥「元犬」)
たまには夜にも出かけたい。 梶原いろは亭で笑福亭喬介・柳家花いちという面白い組み合わせの会がある。 もっと派手な会もたくさんあるが、いいじゃないか。 喬介師は初めてだが、以前道楽亭の独演会を予約したその日のうちに、ご本人… 続きを読む 笑福亭喬介・柳家花いち二人会(その1・立川幸弥「元犬」)
新作落語せめ達磨 その4(古今亭駒治「がっかりの乱」)
柳家花いち師のネタおろしは「蛍とママ」。 ママはスナックのママ。恋多き人生を歩んだ65歳。 もうすぐ開店の時刻なのに、ママは外に出て戻らない。声を掛けるとそこには蛍の群れ。 光るホタルはオスなのよ。メスに向けてこうやって… 続きを読む 新作落語せめ達磨 その4(古今亭駒治「がっかりの乱」)
新作落語せめ達磨 その3(林家きく麿「童謡づくり」)
落語協会は今年で市馬会長も勇退し、次がなんとなく正蔵師の雰囲気になってます。 でも今回のニュースで、また違った動きもあるんじゃないですかね、ときく麿師。 人間国宝が会長をすべきという価値観か。 それとも、協会のトップじゃ… 続きを読む 新作落語せめ達磨 その3(林家きく麿「童謡づくり」)
新作落語せめ達磨 その1(きく麿花いちオープニングトーク)
子供の終業式も終われば、多少は夜席に行く余裕も出てくる。 東京かわら版をじっくり見たら、22日土曜に新作落語の会「せめ達磨」が見つかった。なかの芸能小劇場。 きく麿、駒治、花いちと私の好きな落語協会新作派ばかり。 特に古… 続きを読む 新作落語せめ達磨 その1(きく麿花いちオープニングトーク)
御茶ノ水太陽の花いちとしん華(下・柳家花いち「お見立て」)
しん華さんがこの日自販機で水を買ったら、コーヒーが出てきたそうな。 しかも、その自販機にないはずの銘柄が。 トークのおしまい付近で花いち師がしみじみ言う。 しん華さんも激動の人生だよねと。上がって下がって、でも頑張ってい… 続きを読む 御茶ノ水太陽の花いちとしん華(下・柳家花いち「お見立て」)
御茶ノ水太陽の花いちとしん華(上・オープニングトーク)
落語を聴きに大阪に行きたいなと思っていたのだが、結局やめた。 最も好きな上方落語家、笑福亭松喬師も東京に来るし、いいやと。 だが、4月9日の東中野、松喬師の会はすでに完売だった。残念。 この会の代わりに8日の土曜日、どこ… 続きを読む 御茶ノ水太陽の花いちとしん華(上・オープニングトーク)
柳家花緑弟子の会9(上・柳家花いち「いいからいいから」)
年の瀬にもう一発現場へ。 27日もPayPay30%還元で北区のスーパーへ。都営地下鉄の1日券を買い、途中で落語も聴いていく。 なんてお得なんでしょう。 神保町らくごカフェ柳家花緑弟子の会、お旦がついているのでワンコイン… 続きを読む 柳家花緑弟子の会9(上・柳家花いち「いいからいいから」)