痛客特集(東京かわら版より)

最近、「痛客」というタグを作った。 寄席や落語会で発見した痛い客の記録のためである。 直接のきっかけは、先日両国で出くわした「寄席の最中100回後ろを向く男」である。三遊亭兼好師の高座が台無し。 痛い客とはこんなの。共通 … 続きを読む

カメイドクロック落語会2(下・三遊亭好二郎「茶の湯」)

カメイドクロック向かいのベローチェで、聴いたばかりの第1部をブログに起こしてたらアッという間に13時。 第2部はなかなか盛況である。 好二郎さん、もうカメイドクロック落語会は17回目の登場とのこと。 そんなにやってるんだ … 続きを読む

カメイドクロック落語会2(上・二度マイクの切れる気の毒な三遊亭好二郎)

2週間前に行ったばかりのカメイドクロック落語会。無料なのでまた出かけます。 この日は掛け持ちもないので、1部と2部、両方聴こう。 実は1部のあと、掛け持ちしようと思えばある。スタジオフォーの巣ごもり寄席は、「ぐんま・小も … 続きを読む

三遊亭小遊三「雑俳」

雑俳という古典落語、普通に「ざっぱい」で変換して出てくる「雑排」で間違えてSNSに上げてる人が多いので、気を付けましょう。 試しにツイッターで検索掛けたらまあ、あるわあるわ。 ちなみに、明烏を「明鳥」と書いてアップしてい … 続きを読む

NHK・Eテレで落語が活用されている(小痴楽・つる子)

更新遅くなりました。ネタ自体はわりとあるんだけども。 落語の番組は極力録画するようにしている。 落語の番組もたくさんあるが、たまにツールとして落語を利用する番組もある。 そんなのが最近ふたつ、NHK・Eテレで流れておりま … 続きを読む

【THE SECOND】ギャロップ林のひとり芝居は「質屋蔵」である

漫才の新たな大会、THE SECONDを観ました。 漫才のその中身は実に面白かった。 だが、ドラマ性を求めてM-1グランプリに注目する人たちからすると、ちょっと感情移入しづらいところもあったのではないか、そう想像します。 … 続きを読む

江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(下・トリの猫八)

爆笑の口上の後、再度幕が開いて林家彦いち師。 黒紋付から、いつものジャージ羽織に手早く着替えている。 口上とまったく同じテンション。 定番の学校寄席マクラを、口上で話していた「森」に例える。器用な人だ。 清水の女子高の森 … 続きを読む

江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(上・口上)

前の週、本八幡の会に行ってからは真面目に仕事に励んでいたが、ちょっと物足りなくなって出掛ける。 国立でぜひ1日行きたいと思っていた、江戸家猫八襲名披露。 10日の大千秋楽は売り切れだが、1日前ならまだ空きあり。 猫八襲名 … 続きを読む

「ユーモア」と「ギャグ」論(下)女流落語についても

(上)に戻る 柳家喬太郎師であるとか、今をときめく春風亭一之輔師であるとか、こういった師匠の高座には一見「ギャグ」が目立つ。 ギャグの存在自体が、噺の骨格を揺すぶり、客に感動を与える。 だがギャグの要素において、本気でお … 続きを読む

「ユーモア」と「ギャグ」論(上)

落語をなぜ聴くかというのは、実のところ大変深いテーマである。 聴いていると中毒になるが、では、なぜ好んで中毒になりたがるのか。その答えは意外と難しい。 すでに、ある程度はこちらの記事において迫ってみた。 落語なんてつまら … 続きを読む