堀之内寄席7(下・桂竹紋「時うどん」)

2番手の桂竹紋さんに戻りまして。マクラ全部思い出したわけではない。 芸協の若手で一度も聴いたことのない人はごく少ないが、その一人。 こちらは南楽さんとまるで違うタイプ。押しが強い。 今一番押しの強い兄弟子、竹千代さんより … 続きを読む

堀之内寄席7(中・瀧川鯉白も絶好調)

楽しい南楽さんのマクラ、さらに思い出した。 学校寄席について。ちなみに地元宮崎は呼んでくれないんだって。 小学校で扇子の使い方をレクチャーする。タバコの吸い方を教える。 地元の中学校では中1からみんなタバコ吸ってた。だか … 続きを読む

堀之内寄席7(上・桂南楽はやっぱり面白い)

日曜は、毎月23日開催の堀之内寄席へ。 池袋の新作台本まつりも行きたいのだが。 24日は亀戸梅屋敷で円楽襲名披露。もちろん行きたい気持ちはあるが、やめておく。 今月は二ツ目ばっかり聴いてる。 さすがに月後半に来てややアク … 続きを読む

続・高座とスマホ鳴らし

神田伯山、講談中に客の携帯電話鳴り皮肉「毎回悲しい」「一部の鳴らした人以外は最高のお客様」(日刊スポーツ) 「神田伯山 スマホ」で検索したら、この記事より私の記事が先に1位で出て驚いた。 新しいニュースを見たので、今日は … 続きを読む

ひらい圓蔵亭水曜昼席(下・三遊亭兼太郎「宗論」)

仲入り後は三遊亭兼太郎さんから。 最近、軽さ全力路線を爆走中のこの人が実に楽しみ。 軽いので何も残していかないのだけど、残さなかった事実がしっかり残る。 一皮むけた印象である。 登場時、天井に頭がつきそうという出のギャグ … 続きを読む

ひらい圓蔵亭水曜昼席(中・三遊亭好志朗「敗者の語る落語大会」)

続いて三遊亭好志朗さん。 今日のタイトルは演題ではありません。マクラに、私が勝手に演題付けてみました。 好志朗さんの話した内容はニュアンスがなかなか難しい。 聞いた私の解釈も含まれている点はお断りしておきます。 尊敬する … 続きを読む

ひらい圓蔵亭水曜昼席(上・三遊亭好二郎「磯の鮑」)

雪が降る。あなたは平井。 19日、朝からすごい雪だが出掛けます。日ごろから天気はさして気にしない。 梶原いろは亭は、「小もん・いちか」二人会。これに行きたい。予約すると1,000円だが、してない。 だがもうひとつある。ひ … 続きを読む

雷門音助落語会(下・火事息子)

着物も着替え、仲入り休憩後の3席め。 これはネタおろし演目の出番。と言ってもネタおろし含む3席と予告されているだけなので、この出番がそれなのかはわからないが、でもそうらしい。 先ほど春の噺をやりました。今度は季節を戻って … 続きを読む

雷門音助落語会(中・「日和違い」「花見小僧」)

音助さんは、コットン西村がXでやっている天気予報を参考にしている。 西村は気象予報士ではなくて、世間の天気予報を分析し、独自の予想をするのだ。 あいにく、客にはコットンがピンとこないようす。 一席め本編は、八っつぁんと隠 … 続きを読む