国立演芸場寄席@内幸町ホール2(上・三遊亭東村山「牛ほめ」)

13日はようやく寄席へ。 池袋(主任:伸治)と、国立代替の内幸町ホールとで当日まで激しく迷った。芸協対落協でもある。 最終的には近くて安い、内幸町へ。 東京かわら版で2,000円。 もし池袋の割引券が出てたら、そっち行っ … 続きを読む

芸術協会の米丸追善興行に他派がズラリ いいことだと思うがクラクラもする

桂米丸さんの追善興行に鶴瓶、文枝ら人気落語家ズラリ 一門の米助が会見(サンスポ) 芸術協会の3月上席は、桂米丸追善興行。 弟子のヨネスケ師が、ハデな番組を仕掛けたそうで。 落語協会を含む他団体から、ビッグネームを大勢呼び … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席36(下・三遊亭兼好「茶の湯」)

萬橘師は、マクラ同様本編「堪忍袋」も爆笑。 八っつぁんとかみさんの喧嘩に、大家が仲裁に入る。 八っつぁんは握りこぶしで喧嘩に挑んでいるが、かみさんが両手に金づちとノコギリ持っていた。 その後のストーリーは竜楽版にほぼ忠実 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席36(中・好好と王楽と萬橘)

そういえば好好さん、自分の高座でもって、王楽師匠は王楽で亀戸に上がるのは今日が最後ですと言っていた。 2月はお休み(よみうりホールの披露目があるからだろう)で、3月は円楽として亀戸の披露目。 王楽師は好好いじりに余念がな … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席36(上・三遊亭好好という男)

平日の亀戸梅屋敷寄席、23日はなんと兼好、萬橘、王楽の円楽党大三元が顔付けされている。 青龍(兼好)、朱雀(萬橘)、白虎(王楽)のイメージです。すなわち、發中白。 前座含め5人出る亀戸の、真打3人がこの人たちということ。 … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席9(下・柳家吉緑「厩火事」)

青森さんは粗忽長屋、ただし新作口調であり、日常の噺を語るように噺に入る。 人が集まっているのでかき分けるようにやってきたら、ここに出た。なにがあるんですかと町役人に訊いているのは大工の八っつぁん。訊かれる前に名乗っている … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席9(上・三遊亭青森「粗忽長屋」なのか?)

15日昼は、文京シビックセンターの雲助・三三二人会がまだあるようなので予約しかけたが、もうちょっと気楽な会にする。 巣鴨スタジオフォーの巣ごもり寄席。 2023年末以来。2024年はなぜかこの会一度も来なかった。 二ツ目 … 続きを読む

墨亭初席(下・古今亭菊之丞「夢金」)

トリの菊之丞師のためには45分ぐらい残されていたのではないか。ちょうどいいところ。 菊之丞師は袴姿。 毎年この3日に墨亭呼んでいただきまして。ありがたいことですが、その後1年間ぜんぜん呼ばれないんですよ。 もっと呼んでい … 続きを読む

墨亭初席(中・ダーク広和ヒザ詰めマジック)

源平盛衰記の本筋は、義仲討伐から源平合戦、逆落しから扇の的へ。 時間がさらにあればまだまだ続けられるのだろうが、でもこんなに長いものを聴いたことはない。 義仲軍は、京都に上る際、渚ゆう子の「京都の恋」を熱唱。 そういえば … 続きを読む

墨亭初席(上・桂文治「源平盛衰記」)

1月3日、落語はじめはちょっと珍しいところへ。 墨亭である。 私はわずかに二度目。でもメルマガが来てるので正月の席も早くから情報得ていた。 第2部が時間帯もメンバーもいい感じなので予約した。 本所吾妻橋から金町行きのバス … 続きを読む