トップバッターはしん吉師。この日唯一の古典落語。 駒治師もオープニングトークで、ここでくつろいでくださいと言っていた。後半がキツいから。 算段の平兵衛は東京にはない噺。悪人が活躍するピカレスク・ロマン。 しん吉師の大師匠… 続きを読む 落語の「鉄」人(その2・桂しん吉「算段の平兵衛」)
カテゴリー: 落語会
落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)
トーク しん吉・駒治 算段の平兵衛 しん吉 ロック・ウィズ・ユー 駒治 (仲入り) 上京物語 駒治 鉄道戦国絵巻~関西編~ しん吉 コロナ明けの落語2席目は、落語会。 お江戸日本橋亭の「落語の『鉄』人」。米… 続きを読む 落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)
亀戸梅屋敷落語会 その4(桂宮治「壺算」)
亀戸梅屋敷落語会のトップバッターを最後に。 今日は批判メインだが、批判のための批判じゃない。個人の感想なのでご容赦願う。 前座もいないので、人気者の宮治さんがいきなり登場。 初めて円楽党の両国と並ぶ本拠地、亀戸に寄せても… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その4(桂宮治「壺算」)
亀戸梅屋敷落語会 その3(夢丸&天どん「おせつ徳三郎」リレー」)
夢丸師、子供に焦点を当てておいて、小僧が活躍する花見小僧へ。これは花形演芸会でネタ出ししていた噺。 落語協会の人から聴く花見小僧とだいぶ違う。 私の知る花見小僧だと、語り手の定吉がときどき消えてしまう。形としては定吉の回… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その3(夢丸&天どん「おせつ徳三郎」リレー」)
亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)
朝日名人会ライヴシリーズ67::入船亭扇遊2 厩火事/たちきり [ 入船亭扇遊 ] 楽天で購入 番組二番手は落語協会の二ツ目、古今亭志ん吉さん。 実に巡り合わせがよく、二ツ目にしてはずいぶんと数を聴けている… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)
亀戸梅屋敷落語会 その1(三遊亭好の助「代書屋」)
落語会は次々中止の憂き目を見ている。そんな中、円楽党の三遊亭好の助師が立ち上がった。 亀戸梅屋敷のホールは、通常円楽党の寄席である亀戸梅屋敷寄席を週3日程度開催している。 3月第1週は、いかなる都合なのか、もともと寄席が… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その1(三遊亭好の助「代書屋」)
市川チャリティー新春落語 その3(古今亭菊之丞「付き馬」)
【国内盤DVD】【ネコポス送料無料】古今亭菊之丞 落語集 明烏 / 二番煎じ 楽天で購入 菊之丞師を一席聴いて、早くも感激の私。 この内容で、500円だものな。 世の中というものは、実に面白い。 ホールでは… 続きを読む 市川チャリティー新春落語 その3(古今亭菊之丞「付き馬」)
市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)
ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ… 続きを読む 市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)
市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)
届いたばかりの東京かわら版で、500円と安い会を見つける。しかも、古今亭菊之丞師の独演会。 場所は江戸川の向こう、本八幡。 交通費がそこそこ掛かるが、都営地下鉄の1日券を活用し出掛けることにする。 菊之丞師は、地元市川を… 続きを読む 市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)
柳家花緑弟子の会4(下・柳家花いち「へっつい幽霊」)
仲入り後は、本日のお目当て、花いちさん。 花いちさんもまた、圭花さんのケチの噺を受けてのマクラ。ケチマクラ特集。 「私はケチじゃないんですけど、前座時代ケチと言われてました」。 ケチじゃないんです。後輩に奢るお金がないん… 続きを読む 柳家花緑弟子の会4(下・柳家花いち「へっつい幽霊」)