桂三実「必要以上にツケ使いまくり落語」(上方落語をきく会)

ABC上方落語をきく会は、テレビでラジオ聴くのをやめて、スマホで聴いたら昼席夜席とも18日まで聴けた。 なんでかよくわからないけど。 ともかく、年1回のこの会を聴くためにradikoプレミアムに入っている、とは言い過ぎだ … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席36(下・三遊亭兼好「茶の湯」)

萬橘師は、マクラ同様本編「堪忍袋」も爆笑。 八っつぁんとかみさんの喧嘩に、大家が仲裁に入る。 八っつぁんは握りこぶしで喧嘩に挑んでいるが、かみさんが両手に金づちとノコギリ持っていた。 その後のストーリーは竜楽版にほぼ忠実 … 続きを読む

雲龍亭雨花真打披露 その1(三遊亭萬橘「代書屋」)

春雨や風子改メ雲龍亭雨花師の披露目、広小路亭も終わってついにラスト国立になっちゃった。 その初日である。 三連休はマジメに仕事していた。 代替会場は紀尾井小ホール。 国立の披露目はスタイル変わったのか、真打ひとりだけが披 … 続きを読む

桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)

本日4月14日日曜日、昼間出かけるにあたり、行き先を迷いに迷いまくった。 私は迷うのが大好きだ。人間、迷っているときが最も、充実感に満ちている。 検討した席の数々。 隅田川馬石(なかの芸能小劇場) 東京桂福丸を聴く会(両 … 続きを読む

カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)

本業をなんとかやっつけたが、次のネタが見つからなくて困っている。 いっぽうブログのほうは、現場に行けばOK。 久々に無料の会、カメイドクロック落語会へ。 午前午後2回、各30分ずつのこの会に来た際はテーマがある。 午前の … 続きを読む

NHK新人落語大賞・優勝は桂慶治朗

今年から生放送のNHK新人落語大賞、先ほど見終わりました。 生放送、ちょっと変な間が開いてしまった時間があったが、でも問題なかった。ちゃんとできるんですね。 そして、出場者プロフィールがなかった。それはそれでいい。 実に … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席31(上・三遊亭好志朗「ちりとてちん」)

また更新サボっちゃった。なまじアクセスが減ってないのでサボり癖がつきかねない。 途中まで書いたのだけど、仕上がらなかった。 禁演落語について。いずれ出します。 さて現場に行ってる限りはネタ不足はない。 水曜に続いて今日金 … 続きを読む

古典落語を編集なしに掛けてはいけない

先日の国立、芸協の芝居はなかなか刺激的だった。 春風亭昇太師を現場で聴いたのは本当に久しぶり。テレビでは落語もよくお見掛けするけども。 昇太師の「不動坊」の編集に圧倒された。 さらにこの芝居、仲入り瀧川鯉昇師の「餃子問答 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席30(中・三遊亭けろよん「雑俳」)

思い出したが好の助師、マクラで新真打を「稀代の人たらし」と評していた。 両国の披露目で鶴瓶師が登場した。とむは本当にむかつくヤツだが、でも許してしまうんやと鶴瓶師。 師匠好楽や鶴瓶師など、売れてて余裕のある人には可愛がら … 続きを読む

大吉原落語まつり その2(三遊亭兼好「湯屋番」は「ラジオ焼き」である)

この日の兼好師、マクラから所作が爆発。ビジュアルでも楽しめる総合芸術に進化している。 よく、左手でもってガッツポーズっぽい所作が入る。 口がスラスラ回り、動作もまたスラスラ。口と身振りがシンクロするのでトリップしてくる。 … 続きを読む