西新井いきいき寄席2 その4(柳家喬太郎「禁酒番屋」スマホ鳴らしの対処法についても)

酒のマクラはなかったように思う。 ご家中で酔っ払って意地の張り合い、斬り合い。 決闘に挑んだ家臣たちは深手を負ったが死ななかったそうだ。 こういうストーリーに直接関係しない部分をさりげなく現代的にアレンジしていくのだった … 続きを読む

ひとみ座寄席(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)

小助六師の禁酒番屋は、刃傷沙汰のくだりが詳しい。 酒屋に近藤さまが現れ、5合の酒×2を一気飲み。この際、ぐびぐび喉を鳴らして非常においしそう。 こんな器用なワザは初めて見た。ちなみに、徳利の栓を開けるときの「ポン」も口で … 続きを読む

ひとみ座寄席(上・雷門小助六「禁酒番屋」)

落語会を聴きにいろいろな街に出向くが、元住吉というところは、落語と無関係になじみがある。 東京でも川崎でも商店街の立派な街が私は好き。元住吉まで、用もないのに電車乗って仕事しに来てるのである。 その、なじみの街で落語会。 … 続きを読む

柳枝のごぜんさま(下・甘味がフリの「禁酒番屋」)

柳枝師は下戸で、そのぶん甘味好き。 打ち上げ行く前からワクワクして、どこそこのモツ焼きでホッピーをやりたい仲間の気持ちがわからない。 わからないのだが、わいわいやるのは好きなのでついていく。でも呼んでくれた人に、それで楽 … 続きを読む

落語には、サゲより大事な「いただき」がある(下)

今やアクセス1日800、月別閲覧数5万超を誇る当ブログだが、時としてまるでお客さんの来ない記事もある。 1年前に書いた続き物だが、上中下3回に分ける想定でいた。 当時「中」のアクセスがあまりにも低かったので、途中で打ち切 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席28(上・三遊亭楽大「金は廻る」)

日曜の落語会が中止になったため、火曜の亀戸へ。 先月も聴いたばかりだが、また好楽師を聴きに。 またJRの一日券を買い、足立区の還元と掛け持ちである。 ん廻し 楽太 時そば 鯛好 禁酒番屋 好太郎 (仲入り) 金は廻る 楽 … 続きを読む

柳家喬太郎「禁酒番屋」

落語に行きたいが、9月に入って行きたいところがいろいろあるので、じっと我慢の子。 最近続けて落語研究会の録画が取れた。揃っていい内容。 今日はこの中からまず、柳家喬太郎師の禁酒番屋を取り上げます。 まだ客が入っていた頃の … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席20(上・三遊亭好太郎「禁酒番屋」)

今日も朝の更新ができなかった。 そんなにいつもいつもネタないですよ。 ネタはやはり現場で作るのが、一番いい。 仕事をほったらかして昨年9月以来の亀戸へ。前回と同じ、好楽師の主任。 終わったあと、亀戸のファミマで書いていま … 続きを読む

禁酒番屋

《在沖縄米軍、外出・飲酒制限命令を緩和》 というニュースが出ている。 そもそもこのニュースの前、6月7日に米軍では禁酒令が出ている。先の、軍の飲酒運転事件を受けてのものだ。 ああ、酒の不祥事が発生したので酒を取り締まる、 … 続きを読む