丁稚の落語百科(「ほ」の巻2)

井戸の茶碗収録 (「ほ」の巻1に戻る) 細川越中守 落語によく出てくる実在の殿様。肥後熊本藩主。 井戸の茶碗では、小汚い茶碗が名器と知り、300両で買い上げる。 竹の水仙では、左甚五郎作の木彫り水仙を、やはり300両で買 … 続きを読む

丁稚の落語百科(「ほ」の巻1)

久々の百科事典です。「い」の巻はこちら。 当初はこのシリーズ、決してアクセス数多くなかったのですが、徐々に増えてきました。 ありがとうございます。 さて、「い」「ろ」「は」「に」と来て、今日は「ほ」。いろは順でなく、50 … 続きを読む

噺家の育成を夢想する(下)

さて、ここまでの前半生、無数の組み合わせが考えられうる中、ようやく26歳ぐらいで入門することにする。 現代では、決して遅いほうではない。 どこに入門するかは一生を決める重要な問題だ。 どの師匠についたら、落語の基礎が学べ … 続きを読む

噺家の育成を夢想する(上)

ウマ娘プリティーダービーというゲームが流行っているらしい。うちの中学生もやってます。 競走馬育成シミュレーションに萌え要素を加えたゲームのようだ。 私が競馬ファンだった頃の馬の名前ばかり、息子の口から出てくるので驚くのだ … 続きを読む

柳家花いち「死神その後」@らくごカフェ

連雀亭がハネたあと、わりと最近できた小川町のマクドナルドで仕事をしてから、徒歩でらくごカフェへ。 らくごカフェはほぼ満員。 いつも楽しい柳家花緑弟子の会だが、今日はイマイチ。 トリの花いちさんはいつものように楽しかったけ … 続きを読む

三遊亭鳳月「たがや」@神田連雀亭ワンコイン寄席

ヒマならヒマで出かけるし、忙しければ忙しいなりに、「今のうちに」と結局出かけるのであった。 久々に、らくごカフェの柳家花緑弟子の会に行くことにする。秋の新真打、柳家花いちさんが出る。 どうせ出かけるなら、ついでに神田連雀 … 続きを読む

遊馬・今輔二人会 その4(三遊亭遊馬「井戸の茶碗」)

「表札」は、いかにもというイメージ。いにしえの芸協新作のムード。 仕送りを送ってくれている親に、すでに「仕事・妻・子供」があることを伝えられていない。その親が急に上京してくるのでどうしようという噺。 当初は隣の先生に部屋 … 続きを読む

遊馬・今輔二人会 その3(古今亭今輔「群馬伝説」)

今輔師、さらに故郷の群馬・富岡の話。 我々にとっては、都会といえば高崎でした。高崎には大きなゲーセンもあり、富岡には1か所しかない映画館も複数あります。 ピンク映画館までありました。さすがに中学生なので「ヒュー」とか言い … 続きを読む

遊馬・今輔二人会 その2(三遊亭遊馬「真田小僧」)

与太郎前座の壱福さん、メクリを替えるときに、いつも客席を見る。 それは別に間違った作法でもなんでもないが、この人が客席を見るたび、妙になにかをアピールしているように見える。 彼がメクリを替えるたび、毎回笑ってしまいました … 続きを読む